楽屋で ページ8
JH side
今日のサイン会が終わって、舞台裏にいると
すごい音とCARATの悲鳴&怒り声が聞こえた。
もしかして……と思って舞台裏から離れると
左頬が赤くなってるサランと、
叫んでる女の人が。
その女の人は通報された。
みんなサランのところによって、
声を掛けた。
案の定、サランは普通だった。
俺が守れてたらこんなことにならなかった……
そう思ってると
無意識にサランを抱きしめ、
謝っていた。
スンチョラの声で、みんなは楽屋に戻った。
SC「サラン……大丈夫か…?」
「うん……大丈夫!」
JS「痛み……引いてきた?」
「うん。」
SG.DK「う”ぅ〜〜」
「なんでオッパは泣いてんのㅋㅋ」
SG「だっでぇー……」
こういう時だけ、声を掛けられない俺が嫌い。
SC「……サラン」
「うん」
SC「お前の居場所はここだ。自分はいらないなんて思うなよ」
「うん」
SC「じゃあ、解散!!」
みんなぞろぞろと出て行く。
サランはウォヌと行った。
俺は、シュアが出て行くのをとめた。
JS「何?」
JH「…お前はいいな。」
JS「…………何かあった?」
JH「俺は、ああいう時だけ声を掛けられない…。シュアが羨ましいよ」
JS「大丈夫。」
JH「っ、…」
シュアの大丈夫。は安心する。
JS「弟達の前だと泣けないよね。分かるよ。でも、、泣いてもいいよ今は」
JH「うぅっ、、サランがいなくなったら…」
JS「……」
無言で抱きしめて背中を撫でてくれる。
JH「……っ、、」
JS「落ち着いた?」
JH「っああ、ありがとな」
JS「いいえー^ ^。」
16人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あぁあ - exol64さん» ふふふふふ(←)ありがとうっっございますっっ!頑張ります! (2018年9月16日 16時) (レス) id: 9555249b50 (このIDを非表示/違反報告)
exol64 - 更新楽しみにしてます!セブチもサランちゃんもすっごく可愛くて2ページで癒されました笑 (2018年9月16日 16時) (レス) id: d4f5d95059 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あぁあ | 作成日時:2018年9月16日 14時