天内理子の親友【呪術廻戦】

お膝が大爆笑 ページ6

『理子ちゃーん…』

学校の屋根の上走って理子ちゃんと乱入男は学校から出てった

頑張って追いかけるけど、くたくたになって座り込んだ

『(私にしては頑張った方じゃない？

こんだけ頑張ったんだから、諦めても許してくれる気がする

いやでも理子ちゃんが陽キャに連れ去られて黙ってる私最高にダサい…)』

路地裏でうーんって唸ってたら突然、目と鼻の先に人が落ちてきた

『ええええええ何事！？』

ゴシャッて、え、すごい落としたけど生きてる？

やめてよやめてよ目の前で死なれた夢見が悪いって！

そしたら丁度男が落ちてきた真上から理子ちゃんと乱入男の声が聞こえた

上？もしかして真上にいるの？

そんな漫画の主人子みたいなラッキー持ち合わせてる私は明日死んでもおかしくない


とにかく一番近い建物の階段を駆け上がる

屋上の扉開くと、そこには探していた大好きな理子ちゃんと乱入男

理「A！？」

？「あん？誰だこのパンピー」

理子ちゃんがびっくりした声をあげる

『(おおおおおついに誘拐犯と敵対してしまった

ええいどうにでもなれ！理子ちゃんのためだ！！)

り、りりりりりり理子ちゃんを離せ誘拐犯！」

？「は、何コイツ。頭イッてんじゃん」

バカにしたように笑う乱入男

怖い、ヒジョーに怖い

アッ、お膝が笑いを通り越して大爆笑してる

でも、今日の私はいつもとは一味違うんだ

『り、理子ちゃん離さないと痛い目見るぞ！！」

？「コイツ話通じないじゃん。めんどくさ」

あ、やべ声震えまくって最後の方音すら出てない

こうなりゃやけだ！どうにでもなれ！

陰キャもやるときゃやるんだ！！


『助けてちーちゃん！』

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