天内理子の親友【呪術廻戦】

脳筋ちーちゃん ページ27

悟「マジあのガキどうする？」

めんどくせーって言うとコラって傑に怒られる

見捨てる気はねえけどさ

悟「ウジウジジメジメキノコパーティでも始めるつもりかって」

傑「怒ってみても反応なし、声がけしても無視」

硝「ついでにビンタも」

俺や傑が貴重な時間潰してやってんのにあのガキ何も言わねえの

硝子なんてとっくに諦めてる

うがーってイライラすっからココア一気飲みした

傑「昨日最後の賭けをしてきた

これで彼女が動かなければ、手筈通りに」

手筈通りってのは上層部の要求受け入れるってこと

生きる意思ねえガキ匿うほど高専は暇じゃねえ

諦めてお縄を頂戴さよならバイバイだな

悟「それが気に食わねえからイライラしてんだよ！

うんとかすんくらい言え貧乳陰キャ！！］

全力で悪口を叫んだら

ズゴゴゴォオオン！！

突然の地鳴りと地震

ついでにアラートが鳴り始めた

傑「一応言っとくけど、私ではない」

このアラートがなるってことは高専内に呪霊が現れたっつーこと

んでその原因が傑じゃないなら犯人は1人だ

悟「やっとお目覚めかよオヒメサマ」

傑「キスの代わりに手紙だなんてロマンチックだね」

皮肉言いながら向かうけど、俺らの足は自然と軽かった

ーーーーー

『ゲホっごほっ』

ちーちゃんにお願いしたの「ここから出して」って

でもさちーちゃん乱暴すぎだよもっと静かに行こう

注目されるの良くないよ見られてるだけで神経すり減るよ

ほらなんか緊急事態です！みたいな音鳴ってるもん

ちーちゃん静粛にいいい！！

ってお願いしたけど外に出ることにノリノリなちーちゃんはもう止まらない

森内は諦めてしがみつくのです

ちーちゃんが持ってる壺に入れられてます

すっこい落ち着くのここに住みたい陰の聖地だね

ちーちゃんは残りの2本の手で扉破壊しようとしたけど壊せないから強行突破で天井掘り始めた

ちーちゃんの脳筋んんん

ゲコって私の足元から出てきた蛙の呪霊その数30

背中にトゲトゲの甲羅被ってるの

えー亀か蛙かどっちかにしようよ…

って思ったら天井に体当たりし始めた

ちーちゃんも脳筋なら作った呪霊も脳筋

瓦礫が降ってくるけど、ちーちゃんが骸骨みたいな手で私を守ってくれる

みてくれで判断しちゃダメよみんな

ハムスターのちーちゃんは私の指をとうもろこし食べる感覚で噛むけどさ

こっちのちーちゃんは優しいんだからね

まだちょっと怖いけど！！

穴はないから壺に入る→←私って天才なのじゃ！！

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