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ひゅうが「うわー、お前今までそれ黙ってたの?まじないわ。」



あむぎり「絶対可愛いってことだよね(笑)」



ゆうた「俺らも挨拶行こうぜ、挨拶。」



ゆうま「行きましょ〜!」




話せばこうなることもわかっていたが、同じ階で暮らしている以上会わないこともない。




やまと「ちょ、とりあえずAに確認しとくから!撮影するぞ〜。」




やまとの一声で、撮影画角へとそれぞれが座ったが、4人の胸中は一緒だった。







((((A…???))))





あむぎり「(たまたま名前一緒とか…?あとゲームの中だから本名かどうかもわかんないし…。ま、まあ、さすがにないよねえ…。)」



ひゅうが「(Aさんなわけないよなー…。フリーターみたいなもん的なこと言ってたし…。いやでも…、いや…。わかんねえな…。)」



ゆうま「(もしかすると、もしかするのかな…えー…、ってことはやまとも知り合いってことじゃんー…。連絡先知ってるみたいだし…。俺まだ名前しか知らないのに…。)」



ゆうた「(いやいやあり得ないってそんな偶然…。いやあり得ないけど、…絶対にないとは言い切れないし…。え、えー、まじ…?)」





穏やかではない胸中のまま、撮影は始まった。

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作者名:aki | 作成日時:2022年3月24日 20時

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