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「けいちゃんねぇ、
こーじすきよ?
ひかちゃんといっしょでね、、
ことばがふしぎなのよ、、。」
「言葉が不思議…?
康二分かった?」
「んや、分からん。何やろ…。」
方言が面白い。と伝えたい慧ちゃん。
ですが、方言という言葉を知らないので
どうにかして伝えようと
放ったのが"不思議な言葉"。
さて、2人は方言というワードに
辿り着けるのか…。
「んっ!けいちゃんおりるの!
おろしてぇー!」
「おお!どーぞ?」
降りたと同時に楽屋のドアが開き
「こんにちは、迷惑掛けてません?」
「ん!ぱぱぁ!」
「「お疲れ様です!良い子ですよ」」
パパ、雄也さんのお迎えが来ました。
「あ、雄也さん、ひかちゃん?と
僕の共通点らしい、
不思議な言葉ってなんですかね?」
「…?光くんと向井くんの共通点の
不思議な言葉?」
「んふ。ひかちゃんは、
だっちゃー、いうでしょ?
それといっちょよ?」
「あぁ、方言ねぇ。
向井くん関西弁?でしょ?
光くんは宮城出身だから
たまに宮城の方言出るから
多分そのことかと…。」
「なんやぁ、かわええなぁ、、」
"なら、慧ちゃんとずっと
お話しせな!"なんて言いながら
ニコニ、、いや、ニヤニヤしてる
康二さん。
「こーじ、お前顔やべぇよ?」
「めめうるさいねん!やって、
慧ちゃんホンマに可愛いから。」
「おっしゃ!康ちゃんが
カッコいい写真撮ったるで!
めめもモデルさんなってなぁ?」
「てなぁー?んふふー!」
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作者名:いのゆう。 | 作成日時:2020年9月17日 1時