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「 …んん〜」
宇「起きたか?」
「 …はい。」
私昨日 宇髄さんと__
駄目だ!思い出しただけで心臓が派手に破裂する!!
宇「随分と派手にくっついてくるが…また誘ってんのか?」
そう言われるまで気づかなかったけど
私は寝ている間、宇髄さんの体にずっと抱きついていたらしい。
恥ずかしい …
「ごっごめんなさいっ」
私が離れようとすると
宇髄さんは私の両太ももの隙間に 左膝を固定する
完全に動けなくなった私は 手で抵抗しようにも
握られていて力が入らない。
宇「昨日は暗くて見えなかったが、随分派手な体してんだな」
「…っ//見ないでっください」
油断した。 恥ずかしい。
宇「その顔誰にも見せんなよ」
宇髄さんはそう言うと
私の胸元に顔を近づけて
敏感な部分に ゆっくりと口を含むと
そのまま優しく吸い付くように 接吻をした。
「んんっ……ぁ」
だめ。体が熱くなって 胸が苦しい …
宇「派手に声だすな。寝てる奴らが気付く」
「だっ……て…はぁっ」
宇「昨日みたいに俺の名前を呼べば、終わらせてやるがなぁ」
口を挟んだと思えば
宇髄さんはまた 私の唇に接吻をする。
この人本当に意地悪だ。
「…てん…げんっ」
今は睨みつけることが精一杯の抵抗だった。
完璧に私のことを知り尽くしている宇髄さんに
到底敵うはずがなかったから。
宇「ははっやればできんじゃねえか。まあ今日は地味に終わらせてやるよ。
次は覚悟しとけ。」
意地悪だけど…
可愛い笑顔に、私の心は簡単に許してしまう
宇髄さんは最後に、私をギュッと抱きしめると
いつものように奇抜な隊服に着替えて部屋を出た。
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後に私は 本格的に任務をこなしていくと
"糸柱"として新しく鬼殺隊の一員になった
結郎さんが使っていた"糸の呼吸"と同じ使い手である。
宇「随分強くなったじゃねえか。さすが俺の継子だ」
「継子じゃなくて、私達もう対等の柱ですよ?」
宇「ははっそうだな。」
これからもあなたの隣で愛し続けます。
大好きです宇髄さんっ!
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すごいあっさり終わらせてしまった感←
上手く書けているか不安でしたが
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。!
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璃。(プロフ) - ウルさん» いえいえ!勉強になりました。ありがとうございます!色々と未熟でして申し訳ございません。 (2020年5月22日 23時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - こと細かく色々と言ってしまい、気を悪くされたらすいません… (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - 花魁ならば髪をロングにしなければならなかったと思います。客からもらった簪を指したりするので。あと大正には女性差別が残っており髪をショートにすることはかなりの勇気が入り、ほぼほぼいなかったそうですよ時代背景や元々の職からしてロングが良いと思います (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - ウルさん» ご指摘ありがとうございます!恥ずかしながらちゃんと調べてなかったです。書き直そうと思います! (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - トラさん» ありがとうございます!うれしいですううううう!!! (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璃。 | 作成日時:2020年4月3日 1時