23 ページ25
.
私はお風呂に入った後 みんなで宴をした
炭「そういえばAさん羽織とったんですね!そっちの方が可愛いですよ!」
「実は鬼と戦うときに取れちゃって…」
善「Aちゅああああ〜ん!ほんっとこんなに可愛いのになんでずっと隠してたのおおお!!はやく俺の嫁になって!!?」
善逸くんは私の顔を見てから
ずっとこんな調子で ひっついてくる
「嫁は却下!…って、善逸くん?」
何故か私の膝の上に頭を乗せながら爆睡していた←
宇「ったくアホな野郎だな」
それにしてもお酒を飲んでいる宇髄さん…
なんか色っぽいなぁ。
改めて嫁3人に囲まれてるのを間近で見ると
やっぱり傷つくけど…!!
宇「…てめえなに地味に見てんだよ」
「みみみ見てません!!すっぴん浴衣姿の宇髄さんかっこいいなぁ//とか別に思ってもいませんから!?」
雛「Aちゃんちょっと酔ってるわね(笑)」
伊「おい!小麦!俺と一気飲み勝負だ!!」
「えぇ〜…まあ今日はいっか!」
炭「おい伊之助…あんまり呑ませると体を壊すぞ」
______......
ん? あれ…
目が覚めると みんなは居なくなっていた。
私が寝ちゃったのを起こさないでいてくれたんだ…
ちょっと呑みすぎたかな…
宇「起きたか?」
「え?宇髄さん…ってまだお酒飲んでるんですか」
宇「余ってたからな。あいつら飲めねぇし」
「えええ!でもそんなに大量に…」
宇「まぁこんなの楽勝よ」
宇髄さんの顔 月明かりに照らされて
いつも以上に 透き通って見える。
私は感情が溢れるところを 必死に押さえた
「……じゃあっ私も部屋に戻りますね!」
立ち上がろうとした瞬間
宇髄さんは 私の肩に頭を乗せて倒れ込んできた。
「えっ///なになになに!?」
宇「… 駄目だ…俺も派手に酔ったらしい」
「…な、なんだぁ、びっくりした。って…いやいやいや、調子に乗って呑むからですよ〜?ださいですねぇ〜!ぷぷぷ!今鬼がきたら即死ですよ宇髄さんっ!」
宇「てめェが言うんじゃねえよ…とにかく俺を部屋まで運べ」
もっと他に頼み方があるでしょうが!!
でもこれ以上小馬鹿にしたら殴られそうだから
やめとこう…
私は体がふらついて歩けなくなった宇髄さんを
自分の肩に腕を回し 部屋に向かった
168人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
璃。(プロフ) - ウルさん» いえいえ!勉強になりました。ありがとうございます!色々と未熟でして申し訳ございません。 (2020年5月22日 23時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - こと細かく色々と言ってしまい、気を悪くされたらすいません… (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - 花魁ならば髪をロングにしなければならなかったと思います。客からもらった簪を指したりするので。あと大正には女性差別が残っており髪をショートにすることはかなりの勇気が入り、ほぼほぼいなかったそうですよ時代背景や元々の職からしてロングが良いと思います (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - ウルさん» ご指摘ありがとうございます!恥ずかしながらちゃんと調べてなかったです。書き直そうと思います! (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - トラさん» ありがとうございます!うれしいですううううう!!! (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:璃。 | 作成日時:2020年4月3日 1時