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．
「それにしても…さっきはびっくりしたね」
善「俺…Aちゃんが居なかったら多分死んでたよ」
放心状態で善逸くんはそう言った
こっちのセリフだよ。
って言いたいけど本人は覚えてなさそうだし…
「あ、そういえば砂食べるの忘れてたわ」
善「Aちゃん。多分お腹壊すから食べなくてよかったと思うよ」
私達は会話をしているうちに 屋敷に到着した。
そして一息つき 玄関に入ると
沢山のお握りとおかずが置いてあった。
私達は嬉しさのあまり お互いの手を合わせる
「誰かが作ってくれたのかなぁ…！」
善「きっと美女3人が俺達のために置いてくれたんだよお！本当なんであの男の嫁なんだか…」
私達は宇髄さんがいない事を確認し
口におにぎりを含んだ
宇「てめェら誰が食っていいって言った？」
いきなり現れた宇髄さんに驚いた私たちは固まってしまう
宇「ってのは嘘だ。
あの状況でド派手に鬼を殺るとはな。よくやった。」
そう言うと宇髄さんは私達の頭を
たくさん撫でてくれた。
善「あ"あ"！？それよりAちゃんを危険に晒した事を今すぐ謝rっグフゥ！！！
宇髄さん …そんなに強く殴らなくても …
「あの…なんで鬼のこと知ってたんですか？」
宇「お前らが心配で追いかけてたんだよ。
まぁ…さっきは悪かったな。」
少し目を逸らしながら 宇髄さんはそう言った
本当は、優しい人なんだ。
「宇髄さんのそういうところ大好き…」
…思わず声が出てしまった。
それを聞き逃さなかった宇髄さんは
意地悪な声で問いかけてくる
宇「… なに？聞こえねえなぁ」
宇髄さんは慣れたように私の羽織を取った後
私の視界から離れないように 顔を近づけてきた。
「好き…」
私はもう一度、溢れる気持ちをぶつけた後
宇髄さんの頬に そっと接吻をした。
「いつもからかうから仕返しです…
おやすみなさいっ」
私はすぐ顔を下に向けると
その場から逃げるように部屋へ走った。
私に興味がない事が分かっている以上
宇髄さんの反応を見てしまうと
絶対に傷付いてしまうから。
宇「 … やばい」
善「….…っくそおおお。気失ってたのか俺
って、あれ？Aちゃんは！？
てかお前すごい顔赤くない！？怖いんだけど！！」
部屋へ向かう途中 善逸くんの叫び声が響き渡った
やっぱり怖い人だわ宇髄さん
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璃。(プロフ) - ウルさん» いえいえ！勉強になりました。ありがとうございます！色々と未熟でして申し訳ございません。 (2020年5月22日 23時) (
レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - こと細かく色々と言ってしまい、気を悪くされたらすいません… (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - 花魁ならば髪をロングにしなければならなかったと思います。客からもらった簪を指したりするので。あと大正には女性差別が残っており髪をショートにすることはかなりの勇気が入り、ほぼほぼいなかったそうですよ時代背景や元々の職からしてロングが良いと思います (2020年5月22日 23時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - ウルさん» ご指摘ありがとうございます！恥ずかしながらちゃんと調べてなかったです。書き直そうと思います！ (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
璃。(プロフ) - トラさん» ありがとうございます！うれしいですううううう！！！ (2020年5月22日 7時) (レス) id: 4754b1d54a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃。 | 作成日時：2020年4月3日 1時
