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『なあ、優来』




新学期最初の登校だったため

午前で帰らされた私たち。




お昼に近づき グゥ、と鳴るお腹を抑えて

優来にずっと気になっていたことを尋ねてみる。





『ダイゴくん、?ってどんな子なん?』


優「ダイゴ、、って 学級委員の?」

優「それがどうしたん??」


『へ?ああいや!!その!!』

『あ!!初めて見る子やなぁ、って…』





はあ、自分動揺しすぎやほんま。ばか。

と心の中で自分に喝を入れつつ、





優「西畑っていったら、」

「頭が良くて、足が速くて、おまけに顔も良い。」

「要するに人気者やな」


『へえ、そうなんや…』





ニシハタダイゴ、くん。












やっぱりどこか気になってしまう。





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作者名:くる | 作成日時:2018年6月6日 23時

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