【名探偵コナン夢】赤きビューローさんへ２

警告 episode 70以降 ページ29

赤井「A…離れていたぶんとことん甘やかしてやりたい気持ちもあるんだが」

「ん？」

赤井「お前をこれほど憎んだことはない。俺に嘘をつき、勝手な行動をとり、組織に連れ去られた。俺はお前を見つけたら正気が保てるとは思っていない…だからな」

私は赤井さんの雰囲気が変わったのに気がつき、顔をあげる。
逃がさない！と抱き締める腕の力は強くなる。息苦しいほど。




赤井「俺からの『愛』をその身に刻め。



そうじゃなければ、許さない。」


赤井さんの目は獲物を狩る目だ。

でもそんな目にぞくぞくしてしまう、私は相当重症だろう。


「謝って済むわけない…分かってる。赤井さんのもの…って言葉もきっと今の私じゃ信じてもらえないよね」


「私を『愛』して」






※警告



episode70〜数話裏が続きます。

グロい系、なかなか激しい系の裏小説ですので、そういうのは望んでいない。赤井さんが原作からだいぶキャラ的に外れるので、そんなの見たくないって方は、タイトルに※がついてるものは飛ばしてお読みください。

それでも読みたい方は次回作の更新をお待ちください。


続

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