episode 68 ページ27
灰原「あ、な、た！ねぇ！！」
はい、ただいま哀ちゃんから思いっきりお説教受けてます、はい。入ってすぐに哀ちゃん駆け寄ってきて…久しぶりって笑ったらめっちゃ不機嫌そうにしながら何してたのかとか、怪我しなかったのかとかそれはほんとしつこいくらい聞かれて。
最初は信じないみたいな、感じだったのにものすごく心配しててくれたことに感謝しかなかった。
「悪かったよ、本当に。ごめんね」
灰原「お姉ちゃん…。お姉ちゃんみたいに皆居なくなっちゃうのかと思った…。貴方も組織に関わるから居なくなっちゃうのかって。江戸川くんもそう、いつか居なくなっちゃうのかなって」
コナン「バーロ。俺はいるっつの」
灰原「それくらい、不安だったのよ。責任とりなさいよ」
口調は強いが、とても切なそうに泣きそうな顔をする。
「うん、ごめん。私が完全に油断した。仲間に頼らず突っ込みすぎた…。もうしない、哀ちゃんの前から突然いなくなるなんてことは二度としない」
だから、許して…わがままを
そう思いながらぎゅって抱き締めた。
灰原「…っ。当たり前よ」
哀ちゃんもちょこっと背中に手を回してくれたあたり、めっちゃかわいらしい。
コナン「！？Aさん！」
「ん？」
コナン「この傷なんだよ…」
あぁ抱き締めたときに袖がめくれたのか。
アイリッシュから受けた遊びの傷だろう。見慣れてる人なんていないか、私はもう見慣れてしまったけど。
「えっと、これは…」
ピンポーン
……い、インターホン？
コナン「来たかな！ちょっと待ってねー」
あぁ、怖いです、とても。
沖矢「こんにちは、コナンくん。カレー作りすぎてしまったので越卒訳ついでにきました」
玄関からは満面の笑みを浮かべた沖矢さんが現れた。
私はとっさに哀ちゃんの後ろに隠れる。哀ちゃんはえっ、なに！？ってちょっとあたふたしている。
沖矢「おや、そちらがAさんですか…なんだか懐かしい気がしますね。どこかでお会いしましたか？」
「い………え」
目が、目ガァ！！！片目だけ開けてるうぅ
沖矢「初対面でしたか。私は沖矢昴といいます。よろしくお願いしますねAさん」
そういって握手を求めてくる…が、哀ちゃんの後ろに隠れた私は目を合わさないように必死だ。
灰原「貴方…嫌われてるのね」
沖矢「きっと、初めて会うので緊張されているんだと思いますよ。よければ、これからお茶でもしながら親睦を深めませんか？美味しいアイスもあるんですよ」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2023年4月15日 17時) (
レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新再開楽しみにしています！ (2020年3月3日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます。更新に時間を要してしまい、すみません。他でも小説を展開していたり、体調が悪く入院していたため現在停滞しています。また、必ず更新します。今しばらくお時間を頂戴できますと幸いです。 (2020年3月3日 1時) (レス) id: ae2ba33378 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2020年2月17日 14時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
恋桜(プロフ) - のら猫さん» ありがとうございます。訂正もすみません。打ち込んだつもりが、バレッタになってしまっていました。ジンがバレッタ向けてきたらギャグになってしまいますね。また、見ていただけたら嬉しいです。 (2019年12月5日 1時) (レス) id: ae2ba33378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋桜 | 作者ホームページ：http://akenotuki4869
作成日時：2019年4月29日 1時
