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【本職】
貿易商
【主に使う武器】
レイピア
【特殊枠】
貴族
【サンプルボイス】
一人称/私、僕
二人称/貴方、君
「……あぁ、君が入隊希望の方かな。良かったらお名前を伺っても? ……そう、素敵な名前だね。あぁ、私に名前は無いんだ。そうだね……呼びたければ、皆と同じように“アールグレイ”と呼んでくれると助かるな」
「……君は、素敵な目をしているね。強い“想い”の宿った目だ。……どんな想いであろうと、私たちの元でなら、その輝きを活かせると約束するよ。……さぁ、私の手を取って」
「……何事にも良い面と悪い面がある。良い面ばかりを見ていては溺れてしまうけれど、悪い面ばかりを見ていても呑まれてしまうよ」
「……あまり手荒な真似はしない方がいい。これはChessなんだ。力任せに盤面をひっくり返すだけでは、何も解決しない。外堀を埋めて、頭脳を駆使して、そうして初めて世界をひっくり返せるんだよ」
「この組織に入った理由? ……僕は紅茶が好きだからね。……貧しい家に茶葉は届かない。スラム街の子どもたちは、紅茶の淹れ方すらも知らないんだ。それに耐えられなかった。可笑しな奴だと言われたけどね」
「……ねぇ、君。僕の言っている事って、皆に通じていないんだろうか。きょとんとした顔をされるから、もしかして的外れな事を言っているんじゃないかって……嫌われたりしていないかな……?」
「……もう言われるのにも慣れてしまいましたよ、やり方が間違ってる、だなんて。
「ふふっ……あぁ、失礼。争いを楽しんでいるつもりは無いのですが……ボードゲーム好きの悪い癖が出てしまいましたね。勝ちを確信すると、嬉しくてつい。……さぁ、Checkmate」
【過去】
グレイ自身はどこにでもいる貴族の息子であった。
ただ、父親はグレイを“神童”と称し、商家の跡取り息子であるグレイを、“将来の市場を見せておかなければ”と様々な場所に連れて回った。
子供の頃は父の連れて行ってくれる豊かな国や賑やかな街が大好きだったが、人一倍頭の良かったグレイは気づいてしまった。
そんな楽しい場所の裏には、必ずスラムや暗黒街といった“後ろ暗さ”があるという事に。
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烏丸雅@カラス(プロフ) - くろーさぎさん» 了解です!くろーさぎさんのボードに向かわせて頂きます! (2021年1月25日 8時) (レス) id: ee1ca5de66 (このIDを非表示/違反報告)
くろーさぎ(プロフ) - 烏丸雅@カラスさん» もちろんです、ありがとうございます……!! もし良ければ、私のボードでお話ししませんか? 私がそちらへ伺わせて頂くのでも構いませんが……! (2021年1月25日 6時) (レス) id: 472ca3e356 (このIDを非表示/違反報告)
烏丸雅@カラス(プロフ) - 突然失礼します!モグモグの企画に烏丸聖として参加している者なのですが、関係を組んでは頂けないでしょうか?お時間ある時にでも返信待ってます! (2021年1月25日 2時) (レス) id: ee1ca5de66 (このIDを非表示/違反報告)
くろーさぎ(プロフ) - Venenoさん» 大丈夫ですよ!お待ちしております! (2020年5月23日 16時) (レス) id: 472ca3e356 (このIDを非表示/違反報告)
Veneno(プロフ) - くろーさぎさん» こちらこそありがとうございます!こちらからお声がけしたのに申し訳ないのですが、ボードの方にお邪魔させていただくことは可能でしょうか…? (2020年5月23日 14時) (レス) id: 876b760f5e (このIDを非表示/違反報告)
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