ちょっと /gmhys /裏匂 /リク ページ41
hys side
QuizKnockでの撮影が終わり、新しいオフィスでのんびりしていると
「林さーん」
懐かしい声に名を呼ばれる。
推することは可能だが、一応振り返って確認してみる。
「おぉ、山上じゃん」
そこにいたのは思惑通り山上だ。
実は彼と会うのは超久々なのである。
「え、何しに来てるの？」
山上はQK卒業してるよな…？
うーん、謎すぎる。
「当ててみてくださいよ〜」
「あ！俺に会いにくるために来たとか？」
きっと作問とかのお手伝いなんだろうなと思いながら、少しふざけて言ってみると、
「違……くはないですね」
考えも及ばなかった言葉が返ってきた。
「ぇ、、それってどういう、」
口を開くといきなりソファに押し倒される。
「僕、林さんに会いたかったんです、ずーっと」
「う、うん、それは俺も一緒だけどさ……にしても距離が近い、気が…」
いつの間にか鼻と鼻が触れてしまいそうな距離になっている。
「だから今日くらい僕の自由にしてもいいですよね？」
まるで俺の声が聞こえていないかのようにそう耳元で囁かれ、軽く耳噛みもされた。
やばい、流されてしまう。
「ちょ、ちょっと待って」
残っている理性をどうにか保つ。
どう言えば上手にこの状況をやり過ごせるかを考える。
ドストレートに伝えるか？
いや、でも嫌われるかもしれない。
何が何でも流されてはいけない、それだけは分かる。
頭をフルに使っていると、
「…林さんが本気で断ってくれればやめますよ？」
また裏がありそうな事を言われる。
でもな……よし、決めた。
「ちょっとだけ……ならいい…けど」
「いいんですか？後悔しないでくださいよ？」
柔らかく微笑みながら山上が言う。
「後悔なんてしないと思うけど」
攻めたからには下がれない。
何より、この件がきっかけで俺が山上を嫌いになることはないだろうし。
「じゃあ、僕の思う“ちょっと”で林さんを自由に使わせてもらいますね」
お互いの眼鏡同士が触れる音がカツン、と小さく響いた。
---
野桜 いちご様、大変お待たせいたしましたぁぁ🙇
リクありがとうございました！
好き勝手要素が非常に少ないし、
hysさんの口調もあやふやだし、
そしてとてつもなく文章が酷い。
本当に申し訳ないです…💦
もし、たくさん♡頂いたり、続きが欲しいなどコメントありましたら裏編も書きますね〜
どうかお気に召していただけますように。。
(タイトルのcp名もこれでいいのかな…？笑)
追記：♡460・28000hit以上、ありがとうございます！！
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます！現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります！🙇 (4月13日 20時) (
レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…！もう最高です！これからも頑張ってください！！ (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます！気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずう。 | 作成日時：2023年10月16日 18時
