看護人 /ymin ページ5
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とある休日のこと。
山本さんの家に遊びに来ている。
俺はくしゅん、と咳をした。
どうやら風邪を引いたようだ。
最近寒くなってきたしな。そろそろ布団も変えたほうがいいよね。
なんて呑気に考えていると、
「乾ー！大丈夫？風邪？」
と傍にいた山本さんに声を掛けられる。
「くしゅっ、大丈夫です。多分この部屋が寒いだけですよ」
風邪だとバレると何もさせてもらえなくなると思い、適当に返事をする。
「えぇ、そう？じゃあ暖房付ける？」
「お願いしまーす」
「乾？どう？」
あからさまに心配している声色で山本さんが言う。
今になって頭痛が襲ってきた。
「頭、痛っ」
山本さんに聞こえないように呟いたつもりだったのに、
「うそっ！？風邪だよ絶対」
聞こえていたらしく、俺の体調が悪いことに気づかれてしまったのだ。
「ちょっとおでこ触るね」
山本さんはそう言い、俺の額にぴとっと手を当てた。
今の俺にとって山本さんの冷たい手が心地よい。
「あっつ、軽く言っても38度はあるよ」
さっきまでよりも顔が火照っているのは自覚している。
「ごめんなさい、山本さん、」
俺がそう言うと、彼はううんと首を振り
「そんなこと言わないで。乾は悪くないでしょ」
と俺のことをなだめた。
「でも……」
やっぱり山本さんに迷惑を掛けるのは違うと感じ、目を逸らす。
そんな山本さんは何かを考えるように天を仰ぐ。
何を考えているんだろう？
---
続きます！
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます！現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります！🙇 (4月13日 20時) (
レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…！もう最高です！これからも頑張ってください！！ (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます！気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずう。 | 作成日時：2023年10月16日 18時
