笑顔 /fktm /リク ページ31
tm side
ドタドタと騒がしい足音が近づいてきたと思ったら、
「とむー！！」
唐突に私の名を口にされる。
振り返って後方を確認すると、そこには完全に息切れをしているプロデューサーの姿があった。
「ねぇとむ、この後予定ある？」
彼は息を整えながら私にそう尋ねてくる。
「予定……ですか？ない、と思いますけど。どうしました？」
「あの、急でごめんなんだけどさ、」
・
「おじゃましまーす」
「どうぞー」
訪れたのは福良さんの住んでいるマンション。
簡単に説明すると、福良さんのお手伝いをするため。
来週にルービックキューブの大会があるんだそう。
要するに、私は彼の練習相手になるわけなんだけど……
「福良さんの相手、本当に私で大丈夫ですか…？」
この疑問だけはどうしても解決しておきたかったのだ。
QuizKnockには私より上手くできる人もいるはずだし。
すると彼はうーんと少し唸り、
「あのね、俺はとむの実力知ってるからとむに声掛けたの」
微笑みながら返答する。
私は何度この笑顔に助けられたのだろうか。
10回？……いや、数え切れないな。
「これでいい？」
「あ、はい」
「それなら良かった、じゃあ早速始めよ」
・
あれから約2時間弱が経った。
時計もよく見ていなかったから、正確なものではないけど。
「お疲れとむ、何か飲む？」
「じゃあ水いいですか」
「了解〜」
福良さんが持ってきてくれた水を飲む。
何でもない水なのに福良さんの温かさが感じられてしまう。
「今日はありがと。付き合ってくれたお礼っていうか、……何か欲しいものある？」
不意にそう問いかけられる。
「え、欲しいものですか？」
---
文字数！一旦切ります！
この後(今日)続き投稿します〜
少々お待ちください、、(´-ω-`)
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます！現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります！🙇 (4月13日 20時) (
レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…！もう最高です！これからも頑張ってください！！ (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます！気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずう。 | 作成日時：2023年10月16日 18時
