甘えたさん /fkmr /リク ページ25
fkr side
お昼過ぎのこと。
「福良ー」
隣で作業していた河村に声を掛けられる。
「どうした？」
「やっと終わった、このレポート」
そう言って俺に紙類を差し出す。
「おぉ！すごー！」
紙には丁寧な字が整然と並んでいる。
もちろん、彼がその作業を昨日からやっていたのを俺は知っている。
だから俺はこういう作業は彼にいつも任せるのだ。
「だからちょっとさ……」
すると彼は何かを言おうと口を開いた。
「一回甘えさせて？でしょ」
続ける間を与えずに俺は答えてみる。
「……！？なんで分かった、、」
「そんくらい分かるって。で？何すればいい？」
それはクイズで鍛えられた考察力のおかげ。
そして何よりも彼とは付き合いが長いほうだから意図がよく分かるのだ。
「ぇ、……じゃあぎゅ、して」
彼は恥じらいながらもそう俺に強請ってきた。
「はいはい、……ぎゅ〜っ！」
なかなか彼からきてくれることは少ないので、力強く優しく抱きしめる。
こうすると河村の温かさを直接肌で感じられるから、俺はこの時間が好きだ。
しかし、彼は僅か数秒で
「、ありがと」
と言って俺の体から手を離してしまう。
「え、もういいの？」
「当たり前だろ、僕にだってまだ仕事あるからな」
「いいじゃんーもうちょっとだけ〜」
俺の言葉も虚しく彼は自身の席に戻っていってしまう。
しかし俺はそんなことお構いなしに、グルっと彼が座った椅子を回転させる。
そして彼に無理やり唇を押し付けた。
数秒も経たないうちに彼を解放してあげたのだが、
「ふく、ら？お前なんで、」
完全に赤面している。
「なんでって、続きも頑張れるようにしただけだけど」
「はぁ、」
これでもっと作業が捗るはず！……だよね？
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みんとちゃんさん、リクありがとうございました！
リクだとkwmrさんが甘えるってなってたんですけど、
どちらかというとfkrさんに甘やかされる感じになってしまいました💦
どうでしたでしょうか？？
お気に召していただけますと幸いです！
追記：♡220以上、ありがとうございます！励みです〜m(_ _"m)
追記の追記：とても私事なのですが、1月7日くらいまで更新ができません、。
コメント等頂けましてもお返しがその後になってしまうかと思います。
ご了承の方、お願いします…
(あい さん、頂いたリクは新年一発目のお話にさせていただきます！)
皆さん、1年間ありがとうございました！
2024年のずう。もよろしくお願いします！！
よいお年を！！
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます！現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります！🙇 (4月13日 20時) (
レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…！もう最高です！これからも頑張ってください！！ (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます！気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずう。 | 作成日時：2023年10月16日 18時
