/続き /裏 ページ24
ymmt side
「ん……あれ、俺寝てた…?って山本さん?!」
僕が乾の家に来てから3時間くらい経った頃だろうか。
乾が目を覚ました。
彼の寝顔を見ているのも僕的には良かったんだけど。
「あ、起きた?」
僕がそう声を掛けると彼はいきなり身体を起こし、僕のことを押し倒す。
「俺、寂しかったんです、最近山本さんと話せてなくて」
恥ずかしいのか一向に目を合わせてくれない。
「それは僕も一緒だったよ。でもさ、なんでそんな恰好してるの?」
これは意地悪ではない。ただ率直な疑問をぶつけただけ。
「ゃ、これは……だから、その…、
……今日は山本さんにいっぱい、、プレゼントあげたくて、」
顔を真っ赤に染め上げて彼はそう言う。
「じゃあ今日は乾からのプレゼント、堪能してみるね」
・
・
「後ろも自分で慣らしてたの?」
「すぐできるように、って思って、」
やばい。可愛すぎる。理性を保たなくては。
「ふーん…そしたらさ、自分で動いてみてよ」
僕がそう言うと物事を察したように彼は赤面する。
「うえってこと、ですか?」
「分かってるじゃん」
彼は丁寧に自分の中に僕の自身を入れた。
心做しか彼の腰は不本意に動いている。
「ぅ、くッ、ぁっ、やまもとさ、どうです、」
「いいね、上手だよ」
「それならよかった、です、っ」
あれから少し時間が経った。
乾の動きは完全に自分本位のものに変わってきている。
いっぱい可愛い乾を見せてもらえたし、そろそろいいだろう。
「ありがと乾」
僕は彼を後方へ優しく押し倒し、軽く口づけをして言う。
「じゃあ僕も乾にプレゼントあげるね」
・
・
事が終わり2人でベッドに入ると乾が急に僕を見つめて
「あの、山本さん」
と声を掛けてきた。
「ん?何?」
「来年のクリスマスも一緒に居てくれますか?」
そんな問いに答えは1つしかない。
「……もちろん居るよ。だから乾も僕から離れないでね」
来年も乾が僕だけのサンタさんでありますように。
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yminってすごい珍しいと思うんですけど、なんか良くないですか?
ルービックのやつが個人的に良すぎて今に至ってます()
最近裏多いですね、ごめんなさい…。
次はちゃんとリク書くの予定ですので!
追記:11000hit以上、♡200以上、ありがとうございます!
甘えたさん /fkmr /リク→←降誕祭 /ymin /コスプレ注意
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます!現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります!🙇 (4月13日 20時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…!もう最高です!これからも頑張ってください!! (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます!気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ずう。 | 作成日時:2023年10月16日 18時