懐炉 /fkmr /リク ページ22
kwmr side
とある日のこと。
fkr「寒っ！ねぇ河村〜暖房ついてる？」
kwmr「つけてはいるんだけど……やっぱ寒い？」
fkr「寒い〜」
故障でもしているのかこの部屋の暖房が機能していない。
kwmr「どうしよう、今から修理頼む？」
fkr「それでもいいけど、直るまで作業する部屋ないよ？」
そうだった。
他の部屋は皆がそれぞれ使っていたんだった。
kwmr「うーん……じゃあ我慢するか」
fkr「そうしよっか」
それから何時間か経った頃。
fkr「河村〜ちょっと頼み事」
レポート書きの手伝いでも頼まれるのだろうか。
kwmr「何すればいい？」
身構えながらそう尋ねてみる。
fkr「俺のカイロになってほしい」
kwmr「カイロ……？僕が？」
予想外の彼の言葉に狼狽えてしまう。
fkr「仕方ないじゃん、寒いんだもん」
寒い。否定しない。でも、
kwmr「寒いって言われても……」
僕にだってやらないといけない事があるし。
fkr「えぇ、ダメ？」
kwmr「ごめん。無理」
きっぱり断ってみる。
fkr「冷たぁ、。余計寒くなった〜」
彼はぷいっとそっぽを向いてしまう。
あ、やらかした。
こうなった福良は面倒くさい。
仕方ない。僕が折れるか。
kwmr「……今日だけだから」
そう言って手を差し出す。
すると彼は目を輝かせ、あからさまに機嫌をよくする。
fkr「いいの！？」
kwmr「さっき言った」
彼の子供のようにはしゃぐ姿に少し怖気づく。
fkr「じゃあお言葉に甘えて」
僕の手をぎゅっと握る。
fkr「あったかい〜、今度から暖房なんて要らない〜」
kwmr「今日だけって言ったぞ、」
彼の手は顔までも触ってくる。
いつの間にか間合いを詰められていたのだ。
……顔立ちが良すぎる。
無意識に僕の顔が火照ってしまう。
fkr「河村ってもともと体温高いっけ？」
彼がそれに気付いているのかいないのかは分からない。
ただ、僕の頬を弄っては微笑を浮かべている。
何を考えているんだか。
・
izw「あの2人ってなんだかんだ仲いいよな」
ymmt「河村さんも結局拒んでないですもんね」
---
かいさん、リクありがとうございました！
めちゃめちゃめちゃ楽しかったです！
お気に召していただけると幸いです…
(一応台本書きにしました！)
追記：10000hit以上、♡170以上ありがとうございます！感謝します…！
降誕祭 /ymin /コスプレ注意→← /続き /裏 (mntm要素多)
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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます！現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります！🙇 (4月13日 20時) (
レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…！もう最高です！これからも頑張ってください！！ (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます！気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずう。 | 作成日時：2023年10月16日 18時
