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    /続き /裏 ページ12

nb side

日が落ちてきた。
あれからどれだけの時間が経ったのだろう。
よく覚えていないが、相当な時間が経っているのは確かだ。
俺らは何分かぶりに会議室に戻ってきた。
「ただいまー」
暗い部屋にそう声を掛けると
「んっ、おかえり、っ」
という彼の疲れ切った声が返ってくる。
パチッと電気をつけて彼のもとへ向かう。
「スカートぐちゃぐちゃじゃん。そんなにきもちかったの?」
福良さんがしゃがみ込んで問いかける。
すると乾はうん、と頷いて続けた。
「だけど、2人がいなくて、寂しかった、
だから俺のナカ2人のでいっぱい満たして?」
それを聞いた、俺らの理性の糸が切れた音が会議室に響いたような気がした。

乾についている手錠を外して、中に入っている物体を出す。
これで入れる準備は完了しただろう。
「じゃあ俺先入れますね」
「いいよー」
福良さんの許可を得たので乾の中にゆっくり入れる。
玩具によってぐちゃぐちゃになった彼の中は信じられないほどにトロトロだった。
「うぁっ、のぶの、なかにあるっ”、」
ぎゅっと締め付けられる。
「そんなに良かった?」
「ぅん”、」
俺の目を真っ直ぐに見つめて彼は頷く。
あぁ、このまま壊してしまいたい。
「ちょ、ちょっと2人でいい感じに進んでるけど、俺も入れるんだからね?」
いいムードになりすぎていたのかな。
隣で見ていた福良さんが心配そうに声を掛けてくる。
「あ、じゃあ一緒に入れます?」
我ながら名案。
「いいの!?じゃあお言葉に甘えて……!」
「ま、まって……同時なんて、むぃです、」
一応記しておくが、同時に入れたことは今までに一度もない。
「大丈夫。さっきちゃんと解いたでしょ」
福良さんはいつもの微笑みを見せながら挿入する。
「!?ん”ぁ”−−−っ、」


事が終わり、外を見るといつの間にか日が昇り始めていた。
ちょっと遊びすぎちゃったかな?
そこから少し目線を下げると、そこには気持ち良さそうにスースーと寝息を立てている乾の姿があった。
「やっぱ、可愛いですね」
「だね〜。乾、もう俺らから絶対離れちゃだめって分かってくれたかな?」
「きっと分かってますよ」
そう言って笑いあい、俺らは乾の頬にキスを落とす。

---
ようやく終わりました!
裏が多い!
見るのは楽しいですけど、書くの大変ですね。正直。笑
iniさんは本当に使い勝手が良すぎて困りました…

次からリク祭りです!

追記:♡60以上、4000hit以上ありがとうございます!

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ずう。(仮) - ポテトさん» ご閲覧ありがとうございます!現在更新ができない状況におかれているのですが、なるべく早く再起できるように頑張ります!🙇 (4月13日 20時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ポテト - 読むのが遅くなりました…!もう最高です!これからも頑張ってください!! (4月13日 19時) (レス) id: 798abc9d9b (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - (続き)でも、新しい機材が整い次第、再び活動をするつもりです。リクも頂いているのでなるべく早く再開出来ればと思っています。それまではどうか温かい心でお待ちください🙇 これはずう。本人が書いております。またお知らせがあったらここに置きます。お願いします (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(仮) - 緊急事態が発生していまいました。お話の編集中に作業用のPCが壊れました😢 どういう事かと言いますと、ずう。のアカウントが再起不能になりました。どうにかログインできないかも試したのですが…。 なのできっとこの作品はこれ以上更新できないかと思います。 (3月29日 22時) (レス) id: e4417c6049 (このIDを非表示/違反報告)
ずう。(プロフ) - 野桜いちごさん» あぁぁぁ~~~ありがとうございます…励みの極みです😭😭 続きも書かせていただきます!気長にお待ちいただけると嬉しい限りです🙇 (3月29日 9時) (レス) id: 4358b1bf42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ずう。 | 作成日時:2023年10月16日 18時

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