検索窓
今日:16 hit、昨日:64 hit、合計:24,320 hit

"" ページ25

喜多川祐介

「 お前を求める気持ちがあまりにも強すぎる。」

祐介の舌に自分のものを絡めてみるが、その行動の恥ずかしさにAはすぐに彼から離れた。だがとっくに祐介に火を灯してしまったようで、腕を強く引かれて唇が触れ合う。かぶりつくような激しいキスだった。彼の舌は的確にAの弱い所をせめる。「ゆ、ゆうすけ…止まって…」そう言っても彼は無心にAの唇に吸い付く。巧みな舌使いにAの力はみるみる奪われて、彼に支えられなければ倒れてしまいそうなまでになっていた。あまりの気持ちよさにAが涙目になると、ようやく祐介の動きが止まった。何故泣かせてしまったのだろうとアワアワとしながら、優しくAを抱きしめた。「すまない…」心から申し訳なさそうに言う祐介に恥ずかしがりながらもAは「気持ち、よすぎて…泣いちゃった」と彼の胸に頭をうずめて言う。そんな彼女を愛おしく思い、祐介は「くそ…」と言いながら空を仰ぐ。第二回戦が始まるのは、数分後だった。


明智吾郎 / 前

「 …こうして欲しかったんでしょ?」

Aからの深いキスに少しの動揺を見せるも、常に自分が優位に立っていたいと考える明智は戦況を変えることに徹した。ただ舌を触れ合わせるだけではない、本当の大人のキスを教えてあげよう。明智は目を細めながら、Aの後頭部に手を回す。彼女の唇に優しく触れ、いつものキスを始めようとしているのだと彼女に思わせる。彼女がすっかり油断して目を瞑ったその時に、明智はAの舌と自身の舌を絡みつかせた。「 ん…っ!」抵抗をしようとするが、しばらくすると明智のペースに飲み込まれたように、自ら舌を差し出す。その申し出を喜んで受けいれ、何度も何度も唇を重ね、吸うを繰り返す。彼女の息が上がり始めたことを確認して唇を離す明智。「気持ちよかった?」そう傍から見ればとても素敵な笑顔で言う明智が、Aには恐ろしい悪魔のように感じられた。

"""→←深いキスしてみた&されてみた【リクエスト】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:ペルソナ5 , 反応集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

すみれ(プロフ) - ユウナさん» そう言っていただけて本当に嬉しいです!少しでも占ツクでこの界隈盛り上げられるように、これからも頑張ります!また何かリクエストなどありましたら気軽にコメントしてください☺️ (12月28日 1時) (レス) @page49 id: 945d36a3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - 書いて下さりありがとうございました!ペルソナの夢小説は少ないのでとても読んでいて楽しかったです!! (12月28日 0時) (レス) id: 4c6d2ce850 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 澪さん» コメントありがとうございます!二度目のリクエスト、とっても嬉しいです。続編にてそちらの内容を書かせていただきます。完成まで少々お待ちください💭 (12月27日 23時) (レス) id: 945d36a3b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 2度目のリクエスト失礼します!「彼らに歌ってる姿を見られた」をお願いしたいです!!ゆっくり更新頑張って下さい! (12月27日 22時) (レス) id: e3ab6e516d (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - あにゃさん» コメントありがとうございます!解釈一致と言っていただけて本当に嬉しいです♡ もう少しでお話がいっぱいになりそうなので、続編移行した後で一番最初に書かせていただきます。完成まで少々お待ちください💭 (12月26日 21時) (レス) id: 945d36a3b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すみれ | 作成日時:2023年9月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。