検索窓
今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:27,721 hit

END2 ページ16

(赤井side)

ここ3日は、ずっと彼女の事を調べていた


いつ、彼女は人を殺 すのかを

坊やは彼女の行動を密かに調べていたらしい

そして今日、彼女は仕事があると分かって、坊やと一緒に彼女がいるであろう

ビルに向かった


その考えは当たっていたらしく

密かに聞こえるライフルの音が聞こえた

これで終わりかと思ったら

今度は、ピストルを出てきた

ここから、誰を撃つんだ?

と思ったら…

そのピストルは、彼女の頭に向かって動いていた

自分の意思か?

なんで?

どうして、あんな事をするんだ

今すぐにでも止めに行こうかと思ったが

彼女の顔は…


全てを終わらせた


みたいな顔をしていた



バンッ




彼女は


夕焼けをバックに



───────────自 殺した






俺は彼女を愛していたのに

この、愛を伝えられないまま

彼女はこの世を去った

あとがき→←END



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:実はゴリラでした2 | 作成日時:2020年6月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。