ななみん推しの私が何故か恵に告白された件につい 4 【呪術廻戦】

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恒「おい、宙！！」




まだ本調子じゃなかったみたいで、体は思い通り動かなかった




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伏黒「あの、なぜ宙さんはあなた達のことを…嫌ってるんですか？」




2人は顔を見合わせて、悩んでいた




恒「まぁ、多分どころか」


昴「絶対、あれだな」



恒「あぁ…あれだ。」




伏黒「？」



恒「伏黒くんは皐月家の事知ってるかい？」



伏黒「一般的には…」




恒「まぁ、初めての人でもわかりやすい皐月家を紹介するよ。皐月家は御三家と同じくらいの時に出来たんだけどね、普通の家と違って " 男 " より " 女 " が主役なんだよ。」



昴「私達の母親は昔に病気で亡くなって、母親の妹、義母がさ、私達より当主である宙を溺愛してね」



恒「俺達は家の邪魔者扱いされて、居場所が無くなって、4年間の高専を卒業して宙に何も言わずに家を出たんで怒ってるんだよ。」




伏黒「だから…あんなに怒ってたんですか」



恒「まぁ、俺らが1番悪いんだよな」


昴「殺されるかと思った」




伏黒「…多分全部がお兄さん達の事だとは思わないんですが…」



昴「と、い言うと？」


伏黒「今、3年生の、宙さんの同級生が謹慎中で寂しかったんだと思うんですが」



恒「色々、抱え込ませたのかな」


昴「まだ、18歳なのに…」(お母さん？)


伏黒「ちゃんと説明をすれば、宙さんもわかると思います」



恒「そうだといいな」









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昴「てか、伏黒くんって宙のこと、先輩って言わないよね？」



恒「確かに」



昴「2人ってどんな関係なの〜？？」




伏黒「…先輩後輩……と宙さんの…彼氏です//」





恒・昴「「彼氏！？」」






恒「おいおい、加茂家とはどうした！？」




昴「宙に彼氏が…！！！」






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更新遅れました。

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