第35話 ページ36
Aside
私は甘い考えをした自分を責めることになるとはこのときは思わなかった
A『これで完成です』
牛島先輩が
「いつも天宮が作っているスポドリはどう作るんだ?」
と聞かれ、私はいつも通りの手順を教えていた
牛島「分かった」
そういいボトルを取り、粉を入れ(ザーーッ)
A『先輩!?入れすぎです!!』
牛島「?そうなのか?」
ここで問題が出た
牛島先輩は大量に粉を入れた
いやいや、私そんなに粉入れてない!
私のちゃんと見ていましたか!?
A『あー、濃そう・・・』
その多さに私は引いた
A『じゃ、じゃあこれ!私がもう入れたのなので水を入れてください』
私は既に粉が入ってるボトルと大量に入ってあるボトルを交換した
牛島「分かった」
牛島先輩は受け取った
水入れるだけだし(ジャーーッ)
A『先輩!?入れすぎです!!』
牛島「?そうなのか?」
いやいや、このくだりまた!?
次に先輩は水を大量に出しボトルに入れていた
薄そう…
もうほぼ満タンに入れてるし
牛島「このくらいじゃないのか?」
私のちゃんと見ていましたか!?
どう見ても違うでしょ
「分かった」って言いましたよね!
もうダメだ
牛島「あと振るのか?」
A『はい・・・フタをして』
牛島先輩はフタをしっかり閉め薄そうなスポドリを振った
ブンブン
すっごく力強い音出てるんですが
牛島「ん、これでいいのか?」
A『あ、はい』
牛島「楽しいな」
牛島先輩は周りにお花を咲かせていた
あっ、喜んでるな
牛島「まだ作っていないのあるか?(ウキワク)」
牛島先輩はウキウキワクワクしながら聞いてきた
この人に作らせていいのか…
牛島「もう終わりなのか?(シュンッ)」
なんか悲しそうにションボリと聞いてきた
なんかこうされると
A『まだ残っているので、作りましょう…』
牛島「(ホワホワ)」
牛島先輩の頭に花が浮き上がってきた
あぁ、断りづらい
てか、牛島先輩が作ったやつどうしよう
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玲葉(プロフ) - ゆんゆんさん» コメントありがとうございます!タイキックに目を向けてもらって嬉しいです! (2019年4月27日 5時) (レス) id: 6526d7a019 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん(プロフ) - 素晴らしいタイキックですね…/// (2019年4月26日 23時) (レス) id: 64a601a1fa (このIDを非表示/違反報告)
玲葉(プロフ) - サクサε??ω???さん» コメントで知らせていただきありがとうございます!なんたる失態を……天童さんもサクサさんも天童さんファンのみなさんも本当にすいません!! 本当にありがとうございます! (2016年9月24日 21時) (レス) id: de6f6ea9ad (このIDを非表示/違反報告)
サクサε??ω???(プロフ) - あの、天童さんの名前間違ってませんか?悟ではなく、覚ですよ! (2016年9月24日 20時) (レス) id: 4b1525ae59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玲葉 | 作成日時:2016年9月3日 13時