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第33話 ページ34

NOside



天童はさっき川西に送った
自分とAの写真を見た白布の反応がどんな風だろうと楽しんでいた


さすが、ゲスブロッカー


A『随分ご機嫌ですね』

天童「もう太一最高♪」

瀬見「なんでいんだよ」

A『びゃああああ!!』


背後から瀬見が現れた
Aはあまりにも怖くて悲鳴をあげた


天童「やぁ、英太君」

瀬見「「やぁ」じゃねーよ、盗み聞きすんなよ」


瀬見は呆れながら言った


A『やっぱり神様からのバチが当たったのか…』


Aは怖さのあまり変なことを言い出した


瀬見「うん、わりぃ。だからこっちの世界に戻ってこい」


瀬見はAをなだめていた(?)


A『(ハッ)英太先輩!いつの間に』

瀬見「来た時からバレバレだったぞ、てか…//」


瀬見は急に顔を赤くし出した

理由は名前で呼ばれたからだ

まだAからの名前呼びに慣れていなく照れていた


A『英太先輩モテますね!やっぱりかっこいいですしね』

瀬見「お、おう//」



瀬見とAが喋ってるなか



天童「(カシャッ)」



天童はこっそり写真を撮っていた

そしてニヤニヤしながら眺めていた


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

その頃、二年は


白布「(コンコン)」

川西「おー、不機嫌」


白布は人差し指で机をコツコツとつついていた
不機嫌な顔で


ブー


川西「天童さんからだ」


川西は自分のスマホを見た


川西「・・・(スッ)」


川西は無言のまま白布に画面を見せた


そこには二枚の写真が添付されていた


二枚とも瀬見とAの二人が写っていた


白布「・・・」


白布は冷たい目でそれを見て
川西のスマホを取った


白布「川西」

川西「なんだ?(汗)」



川西は今の状況がやばいと悟った


白布「お前のスマホ、窓から投げていいか?」

川西「は!?いや、ダメにきまってんだろ!!」


白布の目は死んでいた
川西は必死に自分のスマホを投げさせまいと止めていた


ブー

白布「!」


白布は川西のスマホを見た


「英太君とツーショット
 英太君ってば、下の名前で呼ばれる度に顔赤くなってるww」

と天童からきた


白布「(イラッ)」


白布は席から立ち上がり窓の方へ行った


川西「あ″あ″!!白布!!」


川西は必死に白布をおさえていた

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玲葉(プロフ) - ゆんゆんさん» コメントありがとうございます!タイキックに目を向けてもらって嬉しいです! (2019年4月27日 5時) (レス) id: 6526d7a019 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆん(プロフ) - 素晴らしいタイキックですね…/// (2019年4月26日 23時) (レス) id: 64a601a1fa (このIDを非表示/違反報告)
玲葉(プロフ) - サクサε??ω???さん» コメントで知らせていただきありがとうございます!なんたる失態を……天童さんもサクサさんも天童さんファンのみなさんも本当にすいません!! 本当にありがとうございます! (2016年9月24日 21時) (レス) id: de6f6ea9ad (このIDを非表示/違反報告)
サクサε??ω???(プロフ) - あの、天童さんの名前間違ってませんか?悟ではなく、覚ですよ! (2016年9月24日 20時) (レス) id: 4b1525ae59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玲葉 | 作成日時:2016年9月3日 13時

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