Pioneer39 ページ7
ツバサ「先程も発表した通り、今年からまたAKB0048総選挙を開催するわ。」
優子「総選挙…!」
ツバサ「今回1位に輝いたメンバーには《次回公演のセンター》というのもそうだけどその人の《ソロ曲》も与えられるわ。」
A「ソロ曲…!」
ツバサ「上位に食い込むには襲名だけとは限らない、研究生にだって充分あるわ。襲名は油断しないようにね。」
牛山「総選挙はこの間発表したライブの数日後。気合い入れていきなさい。」
ツバサ「この後総選挙用のポスター撮影があるから支度しておいてね。解散。」
優子「あっちゃん!」
A「優子…。」
優子「負けないから。」
A「先代の名にかけて絶対に譲らない。1位は死守する。」
〜数日後〜
優子「ありがとうございました〜!」
ツバサ「皆さんこんにちは。支配人の片桐ツバサです。ここで、総選挙の中間発表を行います。」
A「……。」
ツバサ「時間の都合上10位から1位までの発表とさせていただきます。10位…園智恵理、9位、10代目宮澤佐江……。」
次々と発表されていく中、2位の発表になった。
ツバサ「2位、9代目大島優子。1位は14代目前田敦子。」
A「えっ…。」
優子「やっぱ速報だとだめかぁ〜。」
ツバサ「結果発表は今度のライブの3日後に開票があります。場所は秋葉星特設ライブスタジオでの開催となります。現地では1人1票当日投票が出来ます。是非貴方の推しメンに1票をよろしくお願いします。」
A「(智恵理の名前が入ってた…。研究生でただ1人。)」
優子「(あっちゃんもだけど、智恵理が入ってくるのは予想外。)」
A・優子「(負けてられない!)」
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作者名:千爾 | 作成日時:2018年6月3日 18時