Pioneer36 ページ4
A「今回私達襲名もゲリラライブに全員行ける訳では無い。そこで、私たちが考案したのは《劇場公演組も特別編成でライブをしよう》って話よ。」
由紀「アンダーをつけるというのは毎回固定してしまいますからね。」
たかみな「そこで、今回の研究生枠は5人!ちなみに、77期だけから出すわけじゃないからね!私達の前で歌って踊る、私達の判断でライブに出る子を決めさせてもらうよ!」
A「研究生は全員対象。もちろん辞退してもいいよ。ただ、こんな機会滅多にないから惜しいよって事だけ伝えるね。」
たかみな「降りるでもいいしやるでもいい、もちろん見てるだけでもいいよ。けど、やるんならしっかりね!」
A「じゃ、始めるよ。まずは、76期から行こうか。誰からやる?」
???「はい!」
A「じゃあ、やろうか。葉月ちゃん。」
柳川「よろしくお願いします!」
こじはる「はい、他は出てってね〜!見学する人はこっちね〜。」
たかみな「葉月に与える課題は…《飛べないアゲハチョウ》。」
柳川「…はい!」
〜♫〜♫〜♫〜♫
A「OK。ありがとう。じゃあ、次は…市岡。」
市岡「は、はい!!」
〜♫〜♫〜♫〜♫(飛ばします)
A「OK…。そしたら、次は77期。行こうか。」
たかみな「77期は何人受けるのかな。」
凪沙「…。」
友歌「…。」
鈴子「…。」
真琴「…。」
智恵理「やります。」
楚方「楚方もやるー!」
由紀「じゃあ、智恵理ちゃんからにしよっか。その次に楚方ちゃんね。」
A「他はいいの?このまま、受けないで終わるにしていいの?」
凪沙「前田さん…。」
A「これじゃあライバルに差をつけられる一方だと思うけど。あなた達は戦える、競い合える仲間がいるでしょう?そんなチャンス、逃していいの?」
友歌「それは…。」
A「チャンスの順番は1回かもしれない。もしかしたらもう回ってこないかもしれないんだよ?一生回ってこなかったらどうするの?」
鈴子「…逃したくありません。やります。」
真琴「じ、自分もやります!!」
友歌「やります。」
A「凪沙、無理にとは言わないけどさ…私はひっそり貴方に期待してるんだよ…?」
凪沙「え…?」
A「どうする?(ニコッ)」
凪沙「…っ!!!やらせて下さい!!」
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作者名:千爾 | 作成日時:2018年6月3日 18時