Pioneer14 ページ16
A｢アンダー制ね…。｣
いよいよ来たか…アンダー制度…。
A(研究生はこれで差が決まる。)
ツバサ｢一応こちらで決めるのだけど、自分のアンダーを任せることも出来るわ。いるかしら？｣
たかみな｢私はツバサさんに任せます。｣
優子｢私も。｣
由紀｢私も。｣
こじはる｢にゃんもー！｣
A｢少し考えさせて下さい。その後返事を出します。｣
ツバサ｢分かったわ。あっちゃん以外のメンバーはこちらで決めます。｣
佐江｢よかったの？自分で決めるで。｣
A｢別に決める訳ではなくているかどうかを見定めるだけだよ。いなかったらツバサさんに決めてもらうし。｣
佐江｢ふーん…。｣
A｢誰にしよーかなー…。正直美森も捨て難いけど美森だったらにゃんにゃんのアンダーなんだよなぁ。｣
A｢さーえー！｣
佐江｢どうしたの？あっちゃん。｣
A｢76期ってどんな子達？｣
佐江｢みんないい子だよ、ただクセが強いというか…笑｣
A｢ふーん…。｣
ツバサ｢入るわよ。｣
A｢ツバサさん。｣
ツバサ｢たかみなのアンダーは彼方、こじはるは美森、ゆきりんは76期の鰐淵恵、そして優子は77期の園智恵理に決まったわ。｣
A｢そう来たか…。どーしようかなぁ…。｣
ツバサ｢いなかった？自分の匹敵するアンダーは。｣
A｢いますけど、その子が私のアンダー受けてくれるかなって。｣
ツバサ｢誰なの？｣
A｢77期研究生本宮凪沙さん。｣
ツバサ｢凪沙？なんで？｣
A｢別にこの子に前田敦子の魂の資質を感じた訳でなくただ園智恵理が選ばれたんならこの子が私のアンダーに妥当かなって。｣
ツバサ｢なるほどね。いいんじゃない？自分から頼んでみる？｣
A｢そうします、彼女どこにいます？｣
ツバサ｢寮にいるわ。｣
A｢行ってきます。｣
A｢こんにちは、本宮凪沙さんいらっしゃいますか？｣
真琴｢ひっ！14代目前田敦子さん…！！｣
凪沙｢わ、私に何か用ですか…？｣
A｢いた。お話があるんだけど。｣
凪沙｢はい…。｣
A｢私のアンダーやってくれない？｣
凪沙｢へっ！？何で私なんですか！？智恵理とか76期の先輩とかいらっしゃるじゃないですか！！｣
A｢残念だけど75期研究生と鰐淵、智恵理は選ばれてる。私は直接お願いに来たのだけど。普通ならこんなことないよ。｣
凪沙｢へ…。｣
A｢受けないならいいや。｣
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PC - 続きが凄く気になります！！更新頑張ってください！！ (2018年2月16日 20時) (
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作者名：千爾 | 作成日時：2018年1月18日 12時
