紅き魔物と白い化猫【ぷよぷよ】 (ページ18)

今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:6,916 hit

13 ページ18

作者です！
更新遅れました！
ごめんなさい。
色々あって遅れました。
それでは本編、どうぞ！

A目線

ナーエの森に着いた。
あや「着いたぞ」
A「…………………」
あや「…？、どうした？」
…おかしい。
この森の奥から、とても大きな魔力を感じる。
A「…あやさん！入ってみましょう！」
あや「え？あ、あぁ…」
私達はその森の奥へ進んでいった。

ナーエの森を進んで、少したった。
A「…ん？」
なんだろう。
玉ねぎから手の生えたような生き物が二匹いる。
A「…あやさん」
あや「…ん？」
A「あれはなんですか。あれ」
あや「あれはおにおんだな」
へえ…！
話しかけてみたい。
私はゆっくりとおにおんに近づく。
A「…ねえ」
おにおん「…オン？」
A「あなた、おにおんっていうの？」
おにおん「…オン！オッオーン！」
訳→いかにも！俺はおにおんだ！
A「それじゃ、隣の子は？」
おにおん「オンオン！オーン」
訳→俺の彼女のおに子だ。
A「へえ。金棒持ってて、なんだか強そうだね」
おにおん「オン！オンオン」
訳→当然だ！俺はおにおん族最強の【ぷよつかい】だからな
ぷよつかい…？
A「…あ！もう行かないと！またね！」
おにおん「オン！」

A「お待たせしました！」
あや「…まだ奥へ行くのか？」
A「はい。気になることがあって」
あや「…そうか」
私達はどんどん進んでいった。

また、しばらくたった時のこと。
？「だーかーら、俺が………！」
？「何を言っている、私が………！」
？「ちょっと、やめなよ……………！」
…ん？
どこからか、声が…。
A「あやさん、ちょっと」
あや「………………」
あやさんは、黙ってついてくる。
私達は、その声がする方向に歩いた。

着いた。
声の主であろう三人のところに。
？「だから！俺は、こいつ………が、欲しいだけだと何回も……」
？「うるさい。アルルは私のものだ！」
？「もう、二人ともやめなよ！」
なんか、言い争ってる？
A「あやさん」
あや「…ん？」
A「あれは止めた方がいいですか」
あや「あ、いや…うーん」
あやさんはやや困っている。
すると言い争っていた二人がこちらを向く。
あっ、ばれた。
なぜか二人とも驚いた顔をしているけど………？
すると、二人が近づいてきた。

─────────────────────

一旦切ります！