他国の親友【暁のヨナ】

城下町 ページ10

(名前)「ヨナいいの？城から出ちゃって」


ヨナ「まぁ......どうにかなるでしょ」


ハク「俺知りませんからね〜」


ヨナ「(名前)が抜け道知らなかったら出ていかなかったわけだし...」


(名前)「おっ、私のせいにしようとしてるぞ」


結局ヨナの笑顔に負けて大人しく泊まってしまい
今私たちは城下町にいる


ハク「それより城下町来た方が聞かれる確率高いんじゃないですか？」


ヨナ「......まぁ大丈夫よ」


(名前)「ヨナ...もしかしてただ城下町に来たかっだけ？」


ヨナ「''ただ''とはなによ！
私のもう何数年近く城下町に来てないの」


何数年って...数えるの面倒くさかったのかな


(名前)「へぇで、どこで話す？」


ヨナ「............」


ヨナが無言でほっぺを膨らませる


(名前)「も〜仕方ないなぁ ハク「姫さんせっかく城下町に来たんで遊びますか？」


ハクさんが私の言葉に被せていった


私が言おうとしてた言葉をそのまま


だてにヨナの護衛をやってるわけじゃないみたい


ヨナは嬉しそうに「うん！」といった

・→←仲

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