~弐~ ページ3
Aside
次の日...
「Aー」
『んあ?何どしたのハク』
「スウォン様と弓でもやろーと思うんだが来るか?」
『いやまだ仕事が「揚げ団子7つ」よし行くぞ』←
「単純w」
『笑ってねぇでさっさとしろ。俺の揚げ団子が売り切れる』←
「甘党が過ぎるだろw」
『うるさい甘い物は世界を救うんだよ』←
・
バシュッ
ダンッ
「流石A!ど真ん中です!」
『スウォン様も出来るでしょ。んな大袈裟な、、』
「Aは今のとこ全部真ん中でしょう?そこまでの精度はないですよ」
『まぁそれは練習量の違い、、』
ん?
『姫様?どうしてここに?』
「あっ、Aー!父上が弓をやらせてくれないのっ!お前からもなんとか言って!!」
『そんな無茶な、、。流石に弓は俺もお勧めしませんよ。乗馬だけならまぁ危険は少ないですし、やっても大丈夫でしょうけど』
「、、でも、」
「ヨナ。おいで、馬に乗せてあげます」
「スウォン!!」
『大丈夫ですよイル陛下。馬に乗るだけですし、俺もハクも見てますから』
「高いっ!怖いっ!!」
「姫様の重みで間もなくハクは絶命〜」←
『アホか』バシッ
「痛って!」
『姫様、怖がると馬にもそれが伝わって、馬も怖がってしまいます。大丈夫ですから、しっかり座って』
「う、うん。ありがとう」
・
「お前、過保護過ぎじゃねぇ?」
『姫様に怪我なんかして欲しくないんだよ』
「にしても、、「私にだって縁談くらいあるわっ!」ん?」
「えっ、誰と?」
「ハクとかっ!」←
.....
『えっ、そんな話あったっけ?』
「ねぇよ」
『だよなぁ』
「、、いいんじゃないかな。おめでとうございます」
・
クッソやっぱり弓なんかやるんじゃなかった、、。
めちゃくちゃ遅くなった、、、。
『失礼しまs「分からないわ、父上、、」?』
なんか、今は入らない方が良さそうか、、?
ガチャッ
コツコツコツ...
行ったか、、?
『失礼します』
「あぁ、A。仕事お疲れ様。いつもありがとうね」
『いえ。あの、、姫様、なんだか表情が暗かったのですが、、』
「結婚の話でちょっとね。 慎重に決めなければいけない事だから」
『そうでしたか』
奥方は賊に襲われて亡くなったらしいし、思う所があるのかもな、、。
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宮本怜奈(プロフ) - 続きが……!終わらないでくれぇ! (7月19日 12時) (レス) @page16 id: 7c7c8b709f (このIDを非表示/違反報告)
harin - 面白い!こういう設定大好きです!早く続きが読みたい!笑 お体に気をつけて!更新待ってます (2023年3月15日 10時) (レス) @page16 id: 29637ba3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかる | 作成日時:2022年7月20日 14時