赤い月の秘密 二十二話 ページ26
赤月視点
主催者に、挨拶をしにいったら、
びっくりしたいた。
まあ、当然だなぁと思った。
コナン「ねえ、お姉さん。
お姉さんて誰なの?」
うん?そうか、まだ
コナン君は、さっきの赤月と、
同一人物と、思っていないだなぁ。
でも、もう気づいているな、
コナン君の表情が、
少年がイタヅラを成功したような、
不適な笑みを、しているから。
なら、正直にこたえよう。
「私は、赤月だよ。(ニコッ)」
コナン「えっ!」
まさか、正直にこたえようとしないと思った
だろう。
もし、正直にこたえなかったら、
推理ショーが見れたかも、しれない。
あー。それなら、正直にこたえなかった方が、
良かったかも。
と少し後悔をしていると、
コナン君が、
コナン「でも、さっきの男性も、
赤月さんだったんだよね‥
でも、お姉さんも、赤月さんと
名乗った。
さっきの男性と、お姉さんの
顔のパーツが、似ているんだよね。
ねえ、お姉さんて、本当に
赤月さん?」
おー、すごいなぁ。的確な質問しているな。
とりあえず、正直にこたえよう。
「うん、そうだよ。」
コナン「!じゃあ、さっきの男性と、
同一人物なの?」
コナン君は、また不適な笑みをうかべていた。
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:御剣 帝月 | 作成日時:2019年1月8日 20時