ラスト ページ8
皆が海から戻って来た。
ア「おかえり〜。」
若「おう。」
生き生きした顔で、戻ってきている様子。
どれだけ海が好きかわかるね。
私も泳げたらなぁ…。
あ、黒木君に言わなきゃ。
ア「あ、あの、黒木君。ちょっといい？」
黒「いいよ。」
若「おいっ何しに行く。」
若武を無視して、
皆から見えないところに行って、上杉君に言ったことと同じことを言った。
不思議と普通に言えた。
黒木君は、真剣に私の話を聞いてくれて、
黒「やっぱ、アーヤだね。別にどうってことない。これかもらも普通に接してくれると嬉しい
。」
と言った。
やっぱ、アーヤだねって？
上杉君も同じようなこと言ってたよね。
…はて…。
皆のところに戻ると、ワチャワチャしていた。
どうやら、翼がまた、若武をからかったらしい。
翼も翼だけど、それに毎回引っかかる若武も若武よねぇ…。
すぐ様黒木君は止めに入る。
私と黒木君が帰ってきたことにそれで気づく。
若「何、話してたんだ？」
黒「あるイベントで高校生以上しか参加できないものがあって、アーヤは俺を連れてったわけ。」
…いくら何でも、それは……。
若「ぜってー、ちげーだろ。」
黒「嘘言ってもしょうがないでしょ。」
無言になる若武。
明らかに疑う目をしてる。
そりゃあそうだろうけど、ね。
若「………。もう、俺の親が迎えに来てくれる時間が迫ってる。片付け始めよう。」
時刻は3時00分だった。
若武のお母さんが来るのは、4時。
確かにまた旅館に戻って、荷物をまとめなきゃならないから、片付けないと！
✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲
小「よし！これで全部かな？無くしたものもかない？」
ア「ないよー！」
自分の荷物を持って、旅館に向かい、荷物をとって、チェックアウトした。
駐車場に向かって歩き出す。
楽しい楽しい時間がもう終わろうとしている____________________________
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アカツキ(プロフ) - れいれいさん» あらまｗ 了解！ (2015年6月27日 15時) (
レス) id: dbdb2e14be (このIDを非表示/違反報告)
れいれい - 少し前までは緊張してたんですが、最近は皆気がゆるんできて、先生から怒られっぱなしなのです…。(笑)私は黒木くんLoveなので、個人的にはアーヤ×黒木くんがいいです！！！ (2015年6月27日 0時) (レス) id: 77dd4a23ae (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - ☆るる☆さん» おめあり！！ありがと！！！！！！ (2015年6月26日 19時) (レス) id: dbdb2e14be (このIDを非表示/違反報告)
☆るる☆ - 完結おめでとう♪面白かったよ！！ (2015年6月26日 18時) (レス) id: e97ab59a82 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - 立夏さん» ありがと！！！！！！ (2015年6月26日 7時) (レス) id: dbdb2e14be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ | 作成日時：2015年6月20日 10時
