マネジャーは愛される2【スノストJr.】

苦しみます ページ46

もう12月ですよ。12月といえばー？


そうクリスマス


今日は24日なんでイヴですね


そんな日に私は何してるかと言うと



　『…なんでや、』


蜘蛛の巣にまみれてます、


遡ること15分前


滝沢「倉庫の掃除お願い。やっぱ年末はすっきりして終わらせたいからねー」


だからなんで私なんだよ


と言いつつ掃除してる私を褒めてくれや


　『あー、もう何これー、』


こんなん絶対いらんやろ


YouTube用のものや、かなり前の舞台道具だったり


蜘蛛の巣にまみれてイヴに何やってんのよ私




ｶﾞﾁｬ


あ、





　『どうしたんですか？那須さん』


那須「滝沢くんからAちゃんが倉庫の掃除してるから手伝ってこいって、」


　『え！ごめんなさい！全然気にしなくていいので早く帰った方が、』


那須「いやいや1人じゃ大変でしょ？…それに帰ってもやることないし、一緒に過ごす彼女とか、いないし、」


え、なんかごめんやん


　『…メンバーさん待ってるんじゃ、？』


那須「とにかく大丈夫だから！掃除終わらせよ？」


　『本当すみません、』



てなわけで2人でやったおかげで早く終わった



　『あー、終わったぁ、』


那須「顔になんかついてるよ笑」


え、うそ恥ずかしい


那須「違う、そこじゃない笑」


ｽｯ


　『…っ、！』


那須「あ、ごめ、//」


近い、


　『え、と、？』


なぜか私の顔から手を離さない那須さん


ほっぺぷにぷにしたいんか？(←


那須「…Aちゃんさ、好きな人いるの、？」


　『え、？』


那須「今日この後とか明日とか会うような相手っているの？」


　『…HiHiですね、』


那須「じゃなくて笑…彼氏とか、」


　『いないですよ』








那須「俺さ、Aちゃんのそういう相手になりたい、」


え…？


那須「ごめん、急に。…でも言わないと何も始まらない」


　『え、あ、』


那須「好きなんだ、もうずっと前から」


えええええええ


　『那須さん、』


那須「話すだけでも緊張するのに、こんな近くでAちゃんに触れながらこんなこと言って、もうしにそう、」


生きて


那須「俺なんかのこと好きになってくれるはずないって分かってはいるけどちゃんと伝えたくて。何回も諦めようとしたけどできなくて、だから、」


　『ありがとう、ございます、私なんかを、』


名前「私なんかって言わないで？Aちゃんはすっごく素敵な人だから。だから好きになったんだ」


　『…//』


ちょい照

なす→←熱っっ

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