あーあ ページ23
俺はまだやり続ける。
ふと、向こうにいるダイバーと目があった。
最初は何してんだ？っていう目で見られたけど理解してくれたらしい。
Aちゃんは気付いてない。
ニヤッと笑って再度首筋にキスを落とす。
『んっ、ま…って！』
それでも尚、抵抗するAちゃん。
「あは、いいの？声出すとダイバー達に聞こえちゃうよ？」
嘘。聞こえるわけがない。あそこからここまでまあまあ距離あるからね。
向こう側でダイバーが口パクで［優しくしろよ］と伝えてきた。
当たり前じゃん。ちょっとだけ。意地悪したくなったのは。
『んんっ、！』
俺の手に添えてた自身の手を口元に持っていって必死に声を抑えようとする。
だが力が入らないのかそれでも抑えきれていない。
「ん。俺が手伝ってあげる」
右手をゲソから離し、口元へと持っていく。
『ん…！』
うなじに息をかけ続ける。時折そっとキスをして。
あぁ、この白い肌に噛みつきたい。俺のものってみんなに見せつけて、誰も近寄らないようにしたい。
この子はS4アロハのものだ、と。
でも付き合ってないからね。
いつか絶対、君を手に入れるから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼い空 - こむさん» こちらこそ！こんな神作品を作ってくださりありがとうございます！お金取れるレベルやぁ、、、 (2022年12月17日 19時) (
レス) id: d3d095a6bf (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - 蒼い空さん» んのぁああああああありがとうございますぅううううう！ (2022年12月17日 12時) (レス) id: 3556bd1e64 (このIDを非表示/違反報告)
蒼い空 - あ、アロハ推しにはたまらん‼‼ (2022年12月16日 22時) (レス) id: d3d095a6bf (このIDを非表示/違反報告)
NA - すごく面白いですーーーー↑↑↑↑ (2022年11月27日 20時) (レス) @page4 id: 9c547ad202 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - ゆうさん» いやぁ、これは結構甘々目指したので良かったです！あれもこれも読んでくださりありがとうございました！！パリピって絶対いいですって…！！ありがとうございました！ (2022年1月28日 17時) (レス) id: 1f472afa43 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こむ | 作成日時：2021年6月5日 14時
