［戦ブラ］甘くて楽しい短編集

厄魔と会った第一声 ページ18

信玄

「うっし殺るか！」

『その笑顔素敵だわ』


昌信

「僕の後ろにいてAちゃん」

『わぁサラッとかっこいい言葉惚れた』


信春

「ふはははは！貴様らの断末魔が楽しみだ！」

『怖いけどかっこいいぃいい！』


昌景

「お前手ぇ出すなよ！俺が殺る！」

『うーん、違う意味だったら高得点』


昌豊

「僕が守るよ」

『好き』



政宗

「ふん、雑魚だな」

『くぅうううかっけぇ！面倒くさそうな顔はやめてね！』


小十郎

「下がっていてください。」

『優勝』


成実

「お前は下がってろ！後は政宗がやる！」

『お前じゃないの？』




幸村

「クソ…！下がって、A！」

『さすが総大将。だけど怪我しそうで怖いわ』


信之

「君には触れさせないよ」

『だからと言って抱き寄せないでくださいますか動きにくいでしょ』

「近くにいてくれる方が良いからね」

『惚れた』


佐助

「いくぞ幸村！」

『協力戦か』


才蔵

「見ていてくれ俺の可憐さを」

『良いから早く倒せ？』


鎌之助

「…隠れよう」

『戦う気ないの？』



元就

「序の口だね」

『余裕そうなのカッコいい惚れる』

「おや…私から離れないでおくれよ」

『コイツ…堕としにきてる…っ！』


隆景

「囮になる？」

『いやだよ』


照元

「わわ、ぼ、僕が！」

『可愛い子に任せられるわけないっしょ！』


元春

「…邪魔だな」

『えぇごもっともで』


隆元

「怪我はさせませんよ。安心してください」

『もう姫プだ。私死んでくるね。』

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