暁の元へ

9、寝る場所 ページ9

A『はい！ありがとうございます。しかし何処で寝たらよろしいですか？』

サソリ『考える。
その話し方やめろ！虫酸が走る。』

A『えっ。でも、』
バキッ
A(机が崩壊した。。ホンマ短気よな〜。
A『わかったぁ。お言葉に甘えます〜。それで私何処で寝たらいいかな？』

サソリ『今日はとりあえずここで寝たらいい。』

A(いきなり部屋要求は厚かましいし逆らって家具崩壊を目の当たりにしたくないから、そうしよ。サソリさん傀儡やし下系は興味なさそやしな(*｀艸´)ププッ)『ありがとう！！遠慮なく♪はぁ今日は色々あったから薬飲まなくても寝れそうやぁ。じゃパジャマに着替えるなぁ。』

モソモソっ
A(うぉっ!!!Σ(ﾟДﾟﾉ)ﾉめっちゃ見てる。恥ずかしいわ。でも身体に興味ないって言ってたし、傀儡やし気にせんとこ…。また怒られたくないし。

サソリ(コイツに恥じらいってもんはねーのか。無防備か俺をバカにしてやがんのか。何考えてんのかマジでわかんねぇ。

サソリ『……俺はお前の薬の研究するからベッドで寝ていい。』

A『ありがとうっ♪サソリさんおやすみなさい〜』(うぅ…話さなくなると発作がでそう。トリップしてんもん当たり前やわ。どうしよう。。でもスゴイ眠い……

サソリ(寝たか。変な奴だ。それにしても白くてちっせー女だな。多量の薬を飲んでるからか？わかんねーな。嘘はついてねーみたいだが色々気になる点はあるな。

寝た顔は歳相応に見える…。
こんな事を考えるのは俺が探究心が強いからだ。
そうだ。

そう思いながらサソリはAの手首を触ってタトゥーを撫でた。
俺の物みてぇだな。なんて考えてたのは
サソリ意外知らない事。

ーーーーーー
コンコンっ

サソリ『あぁ？』

デイダラ『旦那みんなで会議だ。うん。
その女の事だ。

そいつ旦那のベッドで寝てるのかい？
呑気な奴だなぁ。うん。』

サソリ『デイダラ行くぞ。』

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