暁の元へ

21、喜ぶ貴方 ページ21

Aside

それにしても私にも何か役に立てる事があって良かったぁ。みんなの力になりたい。
戦争を止めたいとか大それた事は私にはできないのはわかってる。

でも、みんなを死なせたくない！！
トリップしたんなら
何かできる可能性があるとしたらこれだ。


ーーーー
A『飛段〜！！ジャシン教ごっこしにきたよー！！』

飛『おう！覚えてたのか！ゲハハハハハ』

A『飛段て不死身やんなぁ？原理がわからないけど、せっかくみんなの役に立てそうやのに飛段には何もできないのが嫌で。』

飛『んなもん考えなくていーんだよ！Aが来て俺様は楽しいんだからよ。さっジャシン教ごっこ始めるぜ！』

その後2時間ジャシン教ごっこをしたAは疲労しきってした。。。

リーダーその他メンバーはその間Aの特異体質についての話し合いをしていた。

ーーーーー
A『サソリさん〜』

サ『なんだ？』

A『今いいですか？』

サ『あぁ。』

A『お邪魔します。色々調べてくれてありがとうございます！！疲れたでしょ？』

サ『そうだな。とりあえずは落ち着いたから今休んでた所だ。こっちに座れ。』

A『うん。』
ゴロン。膝枕〜！！(´ω` )/♡
こう見ると本当子供みたい。
頭撫でてもいいよね。
恐る恐る撫でてみるけど
怒らないから続けて良さそう♪

サソリside
傀儡の俺は何も感じないはずなのに
コイツに触れたり触れられると人だった時の感覚になるのは何故だ。
今も心地いい。心地よすぎて眠っちまいそうだ…
ーーーー
あっサソリさん寝た？
傀儡でも寝るのかな？
まぁいいや♪思う存分サソリさん堪能してやる〜
(∩´∀｀)∩

1時間ほどして起きましたとさ。

サソリさんは自分が寝むるということに驚いていたけど別に私はどっちでもいいから気にしない。


でも実は嬉しい(●´艸`)
めちゃくちゃ嬉しい♪♪

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