黒バス~短編集~ ギャグ恋愛にゃのだよ( ☆∀☆)

宮地「ドルオタで何がわりいんだよ！」 ページ23

「宮地先輩のバカ野郎！！」


宮「うっせえ！！みゆみゆは可愛いんだからしょうがねえだろ！！」


「何がしょうがないんですか！？彼女よりアイドルの方が良いって言うんですか！？


このぉっ！最低男め！


顔はかっこよくても中身最悪ですね！！」



宮「！？ふざけんなよA！」



「私もう知りません！」



ﾊﾞﾀｰﾝ！


宮「あっ…！」




ちっ…なんなんだよ。



俺だってAは好きだっつーの！


だけどどうすればいいかわっかんねぇし！！

俺はいま、彼女と喧嘩した。
理由は俺のみゆみゆグッズを見てAが
キレた。

さて、まじでどうすっか。



高尾にでも聞くか。


宮「高尾に聞く他ねぇな。」




高「俺がどうしましたー？」




はっ！？


ここは部室。


高尾がロッカーから出てきた。

ずっと俺はここにいた。



つまりこいつもずっといた。



宮「てめ聞いてたのかよ！？


轢くぞ！ぶっ殺すぞ！」



高「宮地さーん、最低ー！」


宮「死ね。」




高「モテるくせに女の子の気持ちわかってないっすねー！


自分の気持ちをちゃんと伝えてあげて下さい。


愛してるのだよ！A！！



的な。」



ふざけんなよたかお！！！



宮「でもよー俺はさー、ドルオタだし？


どうせなら別れた方が良いのかなって。」





高「うーわー！のろけっすか！？


嫌味ーー！



Aちゃんがどんだけ宮地さん好きか知らないっしよ？」



宮「…。」



知らねぇよ、そんなの。


こんなに人を好きになったの初めてだし


恋…も初めてだし。

分からない。



高「はい！とりあえず追いかけて！！


じゃないと俺が奪っちゃうよ！？


奪っちゃうよ！？(←如月アテンション」



宮「おう！！」



ﾀﾀｯ。




高尾視線



やっといったかー。


宮地さんまじで不器用過ぎW


でも俺もバカだな。


好きな子の恋を積極的に応援するとか。



「っく…うぇっひっく…。」



好きだったんだよ、○○。




続く



次は宮地さんがAさんに

愛の言葉を…！

ちなみに、○○には、


Aと解釈してもよし！

宮地さんと解釈してもよし！

ぐへへ、腐女子海音は宮地さんと解釈！！

えっちょっとまって！ヒット数が１０００を越えただとぅ！？これは皆さまに感謝の言葉を伝えなきゃ！「キセキからの愛の言葉！」→←キセキ夢「巨人めぇ！ぶっ殺す！」

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