ウサギさんの声【ハイキュー!!】質問コーナー

第１３回「HOY 私は困るからな！？」 ページ13

月島side

「それに……」

雨月は僕の両手を掴む


「やっと月島と話すのが楽しくなってきたのに困るよ！？お前はお前しかいないんだから！！」

月島「雨月……」

「だから……だから……





頼むからリスカだけはやめろォォォォォォ！！」

月島「は？」

「えっ？リスカしようとしてたんじゃないのか？」

雨月は驚いた顔で言う

いやいやいや僕の方が倍驚いてるから

月島「ただ単に雨月に教えて貰った歌の歌詞を読んだだけだけど？」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？ネガティブなこと言ってるからてっきりリスカでもするつもりなのかと……」

雨月は廊下で僕の独り言を聞いて止めにきたのだと言う

月島「ネガティブなこと言っただけでリスカするんなら世の中リスカーだらけだわ！！」

バカなこと言ってる雨月の頭を叩く

「そうかでもよかった」
月島「何で？」
「月島の腕綺麗だろ？だから私 結構お前の手好きだから」

僕は自分の腕を見る
血管の浮き出たガリガリの筋肉だってあまりついてない腕だった

月島「こんな貧相な腕のどこが綺麗なの？バレーやって赤くなったり床に擦って痣が出来てたりこんな腕綺麗なんかじゃないよ」
「いいやそんなことねぇーさ」

雨月は首を横に振る


「お前が綺麗じゃないって思っていようと私はお前の腕を綺麗だと思うよ」



雨月は曇りのない笑顔を僕に見せた


月島「ありがと……」


僕も釣られて嫌みのない素直な顔で笑った━━━━━



ベストアンサー賞


A：ふざけて歌ってない時は結構歌上手いと思うよ でもドラえもんの歌とか翼をくださいとかはクソ 今回は上手かったんじゃないの？


「素直じゃない……」

月島「何か言った？」

「なっ何にも？」

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