ミーティング 孤爪side ページ20
新入部生が入ってくるって事で、自己紹介をかねたミーティングをする事になった。
芝山「じゃ、新入部生から自己紹介と決意を順番に言ってください！」
芝山の司会の声と同時に元気な男子が勢い良く立ち上がった。
椅子が後ろの席の机にあたり『ガタンッ』と大きな音がなった。
菊山「菊山涼太ッス！中１からずーとウィングスパイカーやってました！俺はここでエースになります！」
「エースになります！」って言葉を聞きリエーフと山本が菊山のほうを向く。
騒がしく菊山が着席すると、隣に座っていた大人しそうな男子が立ち上がった。
月夜「月夜紅葉です。中１から、ミドルブロッカーをやってました。春高に行きたいです。」
月夜と菊山は正反対だった。
俺ら、2年と3年も自己紹介と決意発表は終わった。
その後は、体育館の使用方法とか練習内容だった。
部活をやる予定だったものの、帰る頃には下校時間だった。
現エースと自称エース2人が誰がエースにふさわしいか争っていた。
月夜「今までマネージャー無しで大変じゃ無かったですか？」
孤爪「えっ、うん。大変かな……」
月夜「俺、マネージャーの仕事出来ますよ。」
芝山「そうなの？凄いね！」
月夜「中学んときマネージャー居なかったんです。だから……」
芝山「僕達と一緒だね！」
月夜「今、先輩ら人数足りてるじゃ無いですか、だからできる時ならやりますよ。俺ら1年なんで、」
「出来ますよ」って言ったから無理ない程度にって事で頼んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤梟(プロフ) - はっぴー(=^ェ^=)さん» ありがとうございます！更新、頑張りますねΣd(≧∀≦*) (2015年7月28日 19時) (
レス) id: 42e6bd85e7 (このIDを非表示/違反報告)
はっぴー(=^ェ^=)(プロフ) - 更新がんばってください！応援してます(・ω・)ノ (2015年7月27日 23時) (レス) id: dc40e31267 (このIDを非表示/違反報告)
孤月 蛍磨(プロフ) - みかん☆さん» 嬉しいです！頑張ります！ (2015年4月14日 17時) (レス) id: 42e6bd85e7 (このIDを非表示/違反報告)
みかん☆ - 面白いです！更新頑張ってください！応援しています！ (2015年4月14日 17時) (レス) id: e9418f8713 (このIDを非表示/違反報告)
孤月 蛍磨(プロフ) - りんごさん» りんごさん、本当にありがとうございます！ (2015年3月11日 20時) (レス) id: 42e6bd85e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：孤月蛍磨 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tukisimaka1/)
作成日時：2015年2月25日 21時
