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▽ ページ36
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「……遅いわ…アホちゃう？てかアホやな」
「は？めっちゃ勇気出して言ったんやけど」
大毅は、ハハっと笑うような感じで言った。
私の気持ちを受け取らずに。
「Aわかるやろ…俺、引っ越すねん」
"だから、今更遅い"
そんな事を言われそうな雰囲気だった。
「いつAに会えるかなんて分からへん…
せやから……待ってろなんて言わん…ただ……幸せになれ」
もしかしたら、大毅は最初から私から離れるつもりだったのかもしれない。
�陲舛磴鵑里海箸�無くたって、私から離れたのかもしれない。
人の幸せを、勝手に願って。
ねぇ…大毅…
「大毅が幸せにしてくれるんやないの？」
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★ - ページ19【目から涙か溢れた。】→涙が だと思います。 (2018年4月29日 23時) (
レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
やさきみ(プロフ) - いつもきゅんきゅんしながら読ませていただいてます！浮気、そしてどこか冷たい重岡くんが最高です！引っ越し…という設定は物凄く切なくて泣きそうになりました！これからどうなるのかが楽しみです！応援しています！ (2018年3月7日 16時) (レス) id: 2b88adeffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まお
| 作成日時：2018年2月25日 15時
