第2話「探偵社」 ページ3
?「ああ…なんと美しい…」
ル「へ?」
?「睡蓮の花のように儚く、可憐なお嬢さんだ…。どうか私と心中して「クソ太宰ーーー!」
ドガーン(包帯男が誰かに蹴られ吹っ飛ぶ)
ル「え…」
包帯男が眼鏡をかけた真面目そうな男性に蹴られた。
ドアの方を見ると敦が戻ってきていて、ポカンと立っていた。私に気づくと敦は申し訳なさそうにペコリと頭を下げた。
?「お前が倒れていた奴か?取り乱してすまない。」
ル「ああ。私が倒れてたらしい。私は二階堂ルイだ。よろしく頼む。」
?「ルイか。よろしく。俺は国木田独歩。そしてアイツが…」
?「私は太宰治。よろしく。」
ル「登場人物が多すぎて誰が誰だか整理がつかないぞ…」
国「ここで待っていてくれ。俺は社長を呼んでくる。」
?「呼んだか?」
国「社長!」
?「お前か。倒れたのは。」
ル「ああ。二階堂ルイだ。よろしく頼む。」
?「私はこの探偵社の社長、福沢諭吉だ。」
晶「社長。あの件については合格でしょうか。」
福「よしとしよう。ルイ。これから探偵社の仲間に入ってもらうが大丈夫か?」
ル「ああ。(よくわかってない)」
福「面倒は頼んだぞ」
そういうと社長は出ていった。
晶「というわけで、これからよろしくね。ルイ。」
敦「よろしくお願いします」
国「よろしく。」
太「よろしくね!」
?「待ってくださいお兄さま〜♡私達も紹介してもらわなきゃですわよ♡」
?「ナオミ…くっつきすぎだよ…」
ル「まだ居たのか!?」
?「ルイ〜。駄菓子買いに行こ〜!」
ル「ふぁっ!?」
?「僕は江戸川乱歩〜。どんな事件でも解決しちゃうよ。だって僕は世界一の名探偵だからね。皆が僕に頼っちゃうのも、仕方ないよね。」
ル「は、はい…」
晶「あの女の子は谷崎ナオミ。隣に居るのは谷崎潤一郎だよ。見ての通り、2人は兄妹なんだ」
ル「そうなのか…。これで登場人物は終わりか!?次こそ終わりか!?」
?「僕の事も忘れないでくださいね?」
ル「お前は!?」
?「僕は宮沢賢治です。街中で倒れた女の子と仲間になるなんて凄いや!やっぱ都会ってすごいなぁ!」
ル(田舎の子…?)
晶「んじゃルイ」
皆「これからよろしく(ね)(お願いしますわ)(〜)」
こうして私の探偵社ライフが始まった。
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★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» アドバイスありがとうございます!貴重なご意見、ありがとうございます!!次の話からあけてみるようにしてみますね! (2018年10月30日 23時) (レス) id: 02d7319572 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - えーっと、アドバイスなんですが、もう少しをあけてみてはどうでしょう?文字数の関係もありますが... (2018年10月30日 20時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» 下手じゃないですよ!すごく助かりました!引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです♪ (2018年10月22日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - いえいえ!こんな下手くそな説明を理解していただきありがとうございます! (2018年10月22日 17時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» あ、そういうことですね!わかりました。ご丁寧に教えてくれてありがとうございます。オリジナルフラグを消させていただきます。ありがとうございました! (2018年10月21日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:★悪役桃華☆ | 作成日時:2018年10月21日 21時