【文スト】オリジナルストーリー

探偵ルート8「代償」 ページ20

早「うぅ〜ん…。」
神「早夜、目が覚めるの遅いじゃろう。」
早「あれ？今何が起きたの…？」

芥「早夜！無事か？」
早「わっ！！あ、芥川!?び、ビックリした…。」
芥「そんなに驚くほどでもないだろう…(汗)それとも僕の顔に何か付いているか？」
早「いや、付いてないけどw」

太「どうやら暴走が収まったようだね。」
早「あ！そういうこと!!それで芥川の様子がおかしかったのね！」

コツッ(頭を軽く叩く音)

早「痛っ！」
芥「早夜がおかしなことを言うのが悪いのだろう。」
早「芥…川…。芥川〜!!」

ギュッ

芥「ｯ！？」

ボンッ

太「おやおや？どうしたんだい？芥川。顔がめっちゃ赤いよ？(ニャニャ)」
芥「赤くなどなっていないｯ！」
そういうと芥川は顔を思いきりそらす。

神「楽しそうでなによりじゃ。」
早「巫女がやってくれたんだね！ありがとう！」

ゴツッ(芥川の顎に思いきり顎蹴り)

芥「ぐっ！」
早「あ…。ごめん芥川。大丈夫??」
芥「お前ｯ…。行動する時はちゃんと周りを見てから…。」
早「ﾌﾌﾌｯ♡ごめんね。」

太「ところで代償は…？」
神「そのことなんだけど…。」

？「ﾐｨｨｲｲｲｲｺｫｫｵｵｵｵｵｵｵ!!」

早「！？」

？「お主は先祖代々に伝わる掟を破った。
代償を支払ってもらうぞ…ｯ！」

神「イナリ様…。」

イ「代償…。それは


''お主の命じゃ''

」

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