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第10話「記憶」後編 ページ12

あの事件から数年後、私は姉を殺した犯人にようやく辿り着けた。

早「ここの探偵社ね…」

犯人は正義の味方だと思ってた探偵社だった。
この数年間私は監視カメラ、資料、証拠を色々と集めてきた。そしてやっと見つけたのだ。

早「復讐してやる…」

トントン

肩を叩かれた。
振り返ると、この町で有名なヤンキーがこちらを見ていた。

ヤ1「よう。そこの乳のでかい綺麗な姉ちゃん。俺らと少し遊ぼうぜ?」

早(うわ…かなりだるい奴らに遭遇してしまった…)

早「ごめんなさい〜。私今から用事があるの…だから…また今度お願いしますっ♪」(作り笑顔)

私は優しいトーンでニコッと微笑んだ。

ヤ2「えー!いいじゃん!遊びに行こうよっ」
早(クソだりぃぃいいい!)

ガシッ(両腕を掴まれる)

ヤ3「じゃあカラオケにでも行こうぜ?」
早「えぇ。困りますぅ…。」
ヤ1「行こ行こ」
早(しつけぇな!次言って諦めなかった少しボコるか…)
早「あのぉ…」
ヤ1「あ?」
早「私今から急用なんですよ…。だからそのぉ…。連絡先交換してもいいので、今日は勘弁してもらえませんか?」
ヤ2「またまた〜!そんな事言っちゃって〜」
ヤ3「うんうん。行こーぜ」
早「…い……て…」
ヤ1「ん?」
早「いい加減にして。」

私はヤンキー2と3に肘でお腹に、思いきりパンチをした。

ヤ2「ぐっ…」
ヤ3「うっ…」
ヤ1「この野郎ぉ!」

ヤンキー1がこちらに向かってくる。
私は容赦なく回し蹴りをした。

ヤ1「ぐはっ…!」
そしてヤンキー2と3にも同じく、回し蹴りをした。
早「もう二度と近寄ってこないで。」

トントン

また肩を叩かれた。

早「今度は何かしら?」

プシュゥゥゥウウウウ(スプレーを目にかけられる)

早「うっ…。」

すっかり油断してしまった。

早「ま、まさか他に仲間が近くにいたなんて…」
?「今だ!今のうちにやれ!」
?「くくっ…。おりゃぁあああ!」

ゴツッ

私は何者かに何かで後頭部を打たれ、気絶をした。



☟☟☟悪役桃華より☟☟☟
次回はルート分けになります。
早夜がマフィア側に着くか、それとも探偵社側に着くか。お好きなルートを選んで下さい(*´꒳`*)
選ぶ時の注意点⚠
シリアスなので夢主は死んでしまいます
(プロフ?に書いてあった通り)
それでもいい人は読んで言ってください。
希望があれば、生存ルートも作ります(´。•ㅅ•。`)

探偵社ルート1「目的」→←第10話「記憶」前編



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作品ジャンル:アニメ
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★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» アドバイスありがとうございます!貴重なご意見、ありがとうございます!!次の話からあけてみるようにしてみますね! (2018年10月30日 23時) (レス) id: 02d7319572 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - えーっと、アドバイスなんですが、もう少しをあけてみてはどうでしょう?文字数の関係もありますが... (2018年10月30日 20時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» 下手じゃないですよ!すごく助かりました!引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです♪ (2018年10月22日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - いえいえ!こんな下手くそな説明を理解していただきありがとうございます! (2018年10月22日 17時) (レス) id: c87389d9c2 (このIDを非表示/違反報告)
★悪役桃華☆(プロフ) - モモさん» あ、そういうことですね!わかりました。ご丁寧に教えてくれてありがとうございます。オリジナルフラグを消させていただきます。ありがとうございました! (2018年10月21日 21時) (レス) id: c78c2b9b67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:★悪役桃華☆ | 作成日時:2018年10月21日 21時

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