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256. ページ9

降谷side



仲間が力を合わせた結果、組織に勝つことが出来た。

認めたくはないが、赤井が居て助かったところもあった。


ボスである烏丸蓮耶、幹部達を今日無事に捕まえることが出来たのは大きかった。

無線で俺達の勝利と、残党処理の命令を伝える。
無線からは歓喜の声が聞こえてきた。









諸「お疲れ、ゼロ、赤井さん、コナンくん」


降「あぁ、ヒロもお疲れ。コナンくんも少しヒヤヒヤしたがいてくれて助かった…赤井もな。」


コ「お疲れ様!安室さん、諸伏さん、赤井さん!」


赤「諸伏君、降谷君、ボウヤ、お疲れ。無事に終わって何よりだ」


諸「本当にね、でも残ってる組員捕まえに行かなきゃだよ」


降「仕方がないだろう。第二の組織を作られては困る」


赤「確かにそれは困るからな。もうひと踏ん張りといくか」


コ「僕、もう疲れたよ……て、あれ?
こっちに向かってきてるのって風見さんじゃない?」









コナンくんの一言でその場に居た全員が、こちらに向かってきている風見の方を向いた。

風見には下の方で他の公安の面々を纏めてもらっていたが、何か問題があったのか?









降「慌てているようだが、何か問題でも起きたのか?」


風「それが!Aがジンに撃たれたらしく…!萩原さん達が病院に…!!」


諸「え…?Aちゃんは大丈夫なの!?」


コ「A姉ちゃんが…!?」


降「…容態は何か言っていたか」


風「出血が酷いらしく、病院に着き次第手術だとしか…!」


赤「降谷君、ここは俺達FBIと君の部下達に任せて行くといい。その様子では集中出来そうにないからな」


降「赤井に言われるのは屈辱だが…!
風見、先に下に降りて車の準備をしておけ!



今から指令は全て赤井が出す!赤井の指示に従うように!



ヒロとコナンくんも来るか?」


諸「もちろん行くに決まってる!
赤井さん、この場は一旦頼みます!書類仕事は後でたんまりとするので!」


コ「もちろん僕も行くよ!!
赤井さんあとはよろしくね!」


赤「任せておけ。こちらが片付き次第俺もそちらに向かおう。」


降「頼むぞ、赤井秀一!」









俺、ヒロ、コナンくんの三人で風見が先に降りて回してきた車に乗りこみ、警察病院に向かった。







俺を置いていくことなんて許さないからな…!

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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年4月3日 23時

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