267.パーティー ページ20
三人は特に話を聞いてくれていたし、応援もしてくれていたから先に伝えておきたかった。
でも、まだ付き合うつもりはない
新一くんが元に戻り、ちゃんと返事をしていって最後にちゃんと伝えるの。
あなたが好きですって
やっぱり、付き合えないとか言われたらツラいなぁ…
その時は三人に慰めてもらおう…
園｢さ、着いたわよ！いざ、お披露目！｣
蘭｢お邪魔しまーす、こっちだよ！｣
コ｢皆、A姉ちゃんが来るの待ってるから早く行こ？｣
｢やっぱり恥ずかしくなってきたぁ…｣
園｢ほら！さっさと入る！｣
｢えっ、ちょっ！ととっ、と…あ…
えっと、遅れてすみません…？｣
風｢元々このくらいの時間に来る予定だったから大丈夫だ。A、凄く綺麗だぞ｣
降｢時間通りだから心配するな。その…綺麗だ｣
諸｢綺麗すぎて一瞬誰かと思ったよ！｣
萩｢うんうん、すっごく綺麗だよ！｣
松｢似合ってる｣
｢ありがとうございます！(ﾆｺｯ
ドレスとか慣れてなくて、少し恥ずかしいんですけど、そう言って貰えて安心しました！｣
赤｢来たかA、有希子さんたちが会いたがっていた。後で挨拶に行くといい｣
｢有希子さんいるんですね！挨拶しなきゃです｣
赤｢あぁ。視線が痛いからな、そろそろ失礼する。
ドレス似合ってるぞ｣(ﾎﾟﾝ
｢ふふっありがとうございます！あとで、ジョディさん達に挨拶に行くと伝えておいてくださいね！｣
赤｢了解した｣
降｢チッ赤井のやつ！｣
諸｢はい、どーどー落ち着いて。｣
｢そういえば！もう、変装はしなくていいんですね景光さん！｣
諸｢ん？あ〜終わったからね。Aちゃんのおかげで諸伏に戻れたよ｣
｢景光さん自身が頑張ったからじゃないですか！｣
萩｢そーだよね〜てことでその話は終わり！
食べながら皆で話そうよ｣
松｢適当に取ってきた、好きなのとって食え｣
｢あ、ありがとうございます！どれも美味しそうですね〜｣
降｢このうちの数種類は俺が作ったんだ。他にも有希子さんや蘭さんと一緒に作ったやつもある｣
｢そうなんですね、楽しみです！｣
お兄ちゃんを含む正装に身を包んだいつものメンバーと食べながら話したり、お世話になった方々に挨拶に行ったりしながら過ごした。
いつもより皆の距離が近い気がするのは気のせい…だよね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜桜 | 作成日時：2020年4月3日 23時
