検索窓
今日:25 hit、昨日:6 hit、合計:136,028 hit

248. ページ1

嫌がるコナンくんを連れ、零さん達に近づくと向こうから話しかけてきた。









降「風見の所に行ったと思ったら、コナンくんを連れて戻ってきたのか?」


諸「巻き込んじゃってごめんね、コナンくん」


コ「ううん!もう諦めたから大丈夫だよ!」


「そんな満面の笑みで言うことじゃないと思うんだけど…」


松「で?もう風見さんはいいのかよ」


萩「そんな風に喧嘩腰に行かないの!だからAちゃんも避難したんでしょ〜」


「あはは…頑張って来いって、ぎゅってして貰ったのでもう良いですよ。

それで、何でそんなに機嫌が悪いんですか?」


コ「A姉ちゃんって本当に鈍感だよね。」


諸「そこがいい所でもあるんだけどね。」


萩「ここまでだとちょっと心配になるよねぇ」


降「単純に赤井と仲良くしているのが気に食わない。」


松「ほぼ同じ意見だ。」


「赤井さんより、零さんや陣平さん達との方が仲良いと思ってましたけど…違うんですか?」






コ「僕、A姉ちゃんのそーゆー所ダメだと思う。」


「え?!なんで!」


コ「とりあえず収まったからいいんじゃない?

もういいでしょ?そろそろ降ろしてよ、A姉ちゃん」


「よく分からないけど、良かった…のかな?
あと、思うんだけどね、コナンくん最近私に対しての扱い酷くない?」


コ「そんなことないよ!A姉ちゃん!」


「絶対に嘘だ…コナンくん反抗期…」







降「ん"ん…あー、そろそろ集まっただろう。
これより、合同チーム発足後一度目の会議を始める。各々空いている席に座ってくれ」


諸「俺達はこっちだから、松田達はまた後でね」


松「おう。…ある程度それぞれで固まってんだろ、後ろの方行くか。」


萩「Aちゃんとコナンくんも後ろの方行く?」


「お兄ちゃんも前だし、一緒に行きます。
コナンくんはどうする?」


コ「じゃあ僕も一緒に座る!よろしくね!」


松「んじゃ、さっさと後ろ行くぞ。」









漸く今回の作戦に参加するメンバーが集まったのだろう。
零さんの声がけに合わせ、それぞれ話をしていたけれど、席に座っていく。

249.合同チーム→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜桜 | 作成日時:2020年4月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。