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善「Aちゃぁぁぁぁん!追いついたよぉぉぉぉ!!」
炭「善逸!廊下だぞ?もう少し静かにしないか!」
伊「俺様の方が先に追いついた!俺様の勝ちだ!!」
宇「あ?んだ、竈門に我妻、嘴平じゃねえか。
A、じゃなくて天野と派手に仲良いのか?」
「友達です、あまり一緒にはいませんけど」
善「そんな照れ隠しなんてしなくてもいいんだよぉ?」
炭「友達になったんです!」
伊「紋花は俺様の子分だ!」
「照れ隠しはしてないよ、善逸。」
宇「お前らも派手に大変そうだな!」
何故かそのまま宇髄先生、炭治郎、善逸、伊之助と一緒に美術室に行き、自由に座っていい教科らしく一緒に座ることになった。
いちいち突っかかって来る伊之助の相手をするのは疲れる。
自分の本能がまともに相手するだけ無駄だと言ってる気がして仕方がない。
その後、教室に戻る際も一緒に戻ることになり、偶には悪くないかと思った。
それにこうやって一緒に居ると、より懐かしく感じる。
昔も、この四人で歩いていたみたいな…
炭「俺達一緒に帰るんだがAはどうする?」
善「一緒に帰ろーよ!Aちゃん!」
伊「一緒に帰んぞ天子!」
「わかった、すぐに準備する」
善「えっ!本当!?どうしよう嬉しすぎるんだけど!!」
炭「一歩前進と言うやつだな!仲良くしてくれる気があって俺は嬉しいぞ!!」
伊「本当か!よっし、子分共帰るぞ!!」
「子分になったつもりは無い、それに善逸と炭治郎は大袈裟すぎ。
偶には一緒にいるのもいいかなって思っただけだから」
何かあるかなと一緒に帰ってみたのはいいけれど騒がしかった。
それに、また明日と言われるのは少し悪くないと思ったのはここだけの秘密だ。
知られたら騒ぐに決まってる…
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年3月12日 2時