【鬼滅の刃】この想いを君に【我妻善逸】 (ページ28)

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人気が… ① ページ28

記憶も戻り、昔の私のように普段からよく笑うようになった。

入学当初は、たまに笑うだけで真顔でいることが多かった。
それに加え余り自分から話すタイプではなかった為、善逸達以外とは交流がなかった。

それが今ではどうだ。
クラスの男女問わず話しかけてくれるようになった所か、知らない他クラスの子からも話しかけられるようになった。

普段は、善逸達と四人で行動しているがどうしても男女で別れる体育の時などは別行動になる。

女1｢Aちゃんって、最初の頃は話しかけずらかったけど急に変わったよね！｣

女2｢分かる！最近よく笑うようになって、話しやすくなったもんね～｣

『色々あってね笑善逸達のおかげだよ』

女1｢何があったかは知らないけど、私は仲良くなれて嬉しい！｣

『ふふっ、ありがとう！私も皆と仲良くなれて嬉しい！』

女2｢Aちゃん可愛い～！！｣(ｷﾞｭｯ

『擽ったいよ～笑』

男1｢なぁなぁ、天野さんさ、前は美人って感じだったけど、今は可愛い系になったよな～｣

男2｢分かる！俺、前の天野さんも好きだけど今の方がタイプだわ｣

男3｢顔良し、性格良し、スタイル良しだもんな～俺、天野さんと付き合いてぇ～｣

善｢ねぇ、炭治郎！！どうしよう！Aちゃんさ！めっちゃ人気出てない！？取られないかなぁ？！｣

炭｢Aは美人だからなぁ。前から良いと言っている人は居たが、笑うようになってさらに人気が出たな！｣

伊｢ンなに心配すんならマーキングでもしとけばいいだろうが！！｣

善｢なんかその言い方ヤダ！！でも、見せ付けるのも有りかなぁ？！｣

炭｢Aに怒られない程度にするんだぞ？｣

伊｢ウジウジすんな！気持ち悪ぃ！！｣

善｢ちょっと言い方酷くない！？あーもー！行ってくればいいんでしょ？！！

Aちゃーん！｣

『善逸？どうかしたの？』

善｢んー、Aちゃんと話したくなった？｣

『なんで疑問形なの？笑
炭治郎と伊之助と今さっきまで楽しそうに話してたでしょ？もういいの？』

善｢今はAちゃんがいいのぉぉぉ！てか、肌出しすぎじゃない！？長袖は？！｣

『更衣室に置いてきたけど。半袖でも良いかなって』

善｢そっか！？でも、色々不安だからさ！俺の上貸すから着ててくれない？！｣