お昼事情�� ページ27
善｢Aちゃん！もしかして約束の相手ってトミセンだったの！？やっぱり強い大人の方が好き…？｣
｢はぁ？冨岡先生だけど、それが何？
それと、本気でそんなこと言ってるならもう知らないから｣
善｢でも！！俺情けないところばっか見せてるからさぁ？！不安になるわけですよ！！Aちゃん可愛いし！！結構人気あるの自覚して貰えないかなぁ！？｣
｢そんなの今更でしょ？それを言うなら、クラスの人にはモテないけど！善逸だって他所のクラスの子から人気あるの知ってるんだからね！！｣
善｢はぁ！？Aちゃんはクラスの男子からも人気じゃんか！最近は特にさ！！なのに、お昼はトミセンと食べてるし！！彼氏としては超心配なんですー！！｣
｢待って、何？この言い合い、ふふっおかしい笑｣
善｢確かに！笑 喧嘩してたはずなのに褒め合いみたいになってたね笑｣
｢でも、浮気って疑ってるのにはまだ怒ってるからね？相手が誰か分からないならまだしも、分かったら先生の方がいいの？とか言うし！｣
善｢だってぇぇえ！心配なんだもぉぉおん！！｣
｢大体、善逸の情けないところ見て見捨てるなら最初っから付き合ってないから！
…そういう所含めて好きなの分かってよ、ばか｣
善｢！！Aちゅぁぁぁあんん！俺も好きだよぉぉぉぉぉお！！｣
｢っ！急に抱きつかないでよ！｣
善｢照れてるAちゃんも可愛いねぇ！｣
｢もう！///
今度からは疑わない？｣
善｢疑わない…とも言い切れない！だって、心配だし！｣
｢なら！その度に好きって言ってあげる！
それなら心配ないでしょ？｣
善｢…それじゃ足りない。キス、がいい…｣
｢調子に乗らない！｣
善｢はぁい…｣
｢……っ！今回だけだからね！？ﾁｭｯ｣
善｢！！Aちゅぁぁぁあんん！！！｣
｢うるさい！早く戻ろ！！｣
善｢うん！！｣
令和コソコソ噂話
実は、Aちゃんのクラス人気が高まってるので善逸が見せ付けるために痴話喧嘩を仕掛けているらしいよ
善｢そうでもしないと悪い虫がついちゃうじゃん！！｣
｢そんなことなくてもいいのに。
…善逸以外どうでもいいし｣
善｢Aちゅぁぁぁあんん！！俺もだよぉぉぉぉお！！｣
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作者名：夜桜 | 作成日時：2020年3月12日 2時
